チョ・グァンジョが村へ行くと、革靴屋はすでに村から旅立っていました。
妓生チョソンは大量の贈り物をチョ・グァンジョ宅へ届けて夫人イ氏に断られると、
受け取ってもらえなければここで夜を明かすと脅してしぶしぶ受け取らせました。
(家の前で座り込む嫌がらせなんて「女人天下」のナンジョンみたいですね♪)
さて、薬を飲まされかけた敬嬪もお腹の赤ちゃんも無事だったようです。
大妃(貞顕王后)は中宗を叱り、敬嬪のことをたいそう気遣いました。
パク・ウォンジョン(平城君)とホン・ギョンジュ(南陽君)が対立している隙に
政界に儒生が乗り込むべき!ナム・ゴンと会ってください!と頼むパク・フン。
チョ・グァンジョは政治に興味を示さず、もう妓生房にも行こうとしません。
妓生房では、ホン・ギョンジュがユ・ジャグァン(武霊君)と会っていました。
廃妃シン氏を復位させようと言われたユ・ジャグァンはびっくり。
オレたちが追放したのに?父を始末した復讐をされるじゃないか!と嫌がるも、
明言はされてないけど殿下の意思ですよ~とホン・ギョンジュが必死に説得。
「一度くらい善行してくださいよ」というホン・ギョンジュのセリフが笑えます。
どのドラマを見てもユ・ジャグァンは節操なく仲間を告発する口先男ですからね~。
ユ・ジャグァンからの復位を願う上訴を読んだ中宗はニコニコ上機嫌でうれし涙。
大殿に来たユ・ジャグァンを立って出迎えて手を握るほど喜びます。
同じような上訴がどっさり届きますよ♪とホン・ギョンジュに言われてワクワク~。
しかし復位の上訴を知ったパク・ウォンジョンが私兵を使って議政府を掌握し、
重臣らの屋敷をぐるりと取り囲ませ、上訴を書いていた儒生たちをいためつけました。
さらに竹洞宮のシン氏お付きのチェ尚宮にシン氏の墓に行ったことを白状させると、
謹慎すべきシン氏が墓に行ったとはけしからん!と賜死を求めて座り込みます。
上訴がどっさり届くはずじゃ(涙)?と一気にどん底に突き落とされる中宗でした。
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