<「龍の涙」あらすじ 95話>

私を覚えておいでですか?と共に戦った過去を訴える咸興差使ソン・リュ将軍。
死んでいった臣下が浮かばれません、怒りをお捨てください・・・と説得を試み、
イ・フェンの亡骸が都へ運ばれて事件が民の知るところとなったことを教えます。
「愚行」「民の笑いもの」と言われた太上王・太祖はその場で始末させました。

イ・フェン内官を物ごいが運んでいるだと?連行しろ!とハ・リュンたちは騒然。
恥をさらしてまわったのか!そんなことをされたらもう隠せない!と憤慨します。
「差使は無駄、力づくで連れ戻さねば」とパク・スン将軍に漏らすイ・スクポン。
開京で捕まった僧侶チャン・ウォンシムはすたこらさっさ~と逃げ出したらしく
ダチの無学大師がいる月精(ウォルチョン)寺に行き咸興の事件を教えました。

どれだけ哀願すれば父上は許してくれるのだ・・・と差使の件で苦悩が続く太宗。
夜の庭で悩んでいると、善嬪アン氏が声をかけ、膳を用意した自室に招きます。
善嬪に寵愛をひとりじめされて、孝嬪キム氏(トクシル)がさびしそうですね。
王妃(元敬王后)のほうは、長男ジェ(後の譲寧大君)の勉強の進み具合を確認。
今日覚えた句を暗誦させてご満悦です。この頃はまだイイ子だったんですね~。
結婚したら妻だけに目を向けなさいと仕込んでますが、それも無駄になりますし!

今日のチョ・ヨンムは“『史記』は愛読書”発言でミン兄弟を戸惑わせています。
が、チョ・ヨンムをイ・スクポンの対抗馬にしようと褒めまくるミン兄弟でした。

上将軍パク・スンは、イ・スクポンが咸興の件を兵で解決しようとするのを危惧。
目をかけてくれた太上王が親子で剣を交わすかもしれないという状況に心を痛め
「私が咸興に行きます、殿下には後からご報告を」とハ・リュンに申し入れます。
パク・スンは陰城(ウムソン)出身、高麗末期に合格した文臣で、現在は従二品。
かつて太祖と共に遼東征伐にも加わった彼は、牛の親子を引き徒歩で発ちました。

そんな折、監察ユ・ムが開京に戻り、戦闘気分マンマンの咸興の様子を伝えます。
差使を殺すわけだ!反乱だ!とイ・スクポンが憤然としている頃、咸興では・・・
軍令の証である王剣を下賜された総帥チョ・サイのもとで兵が決起していました。

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