*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「龍の涙」あらすじ 117話>

世子が宮殿を抜け出したのを、内禁衛将(チョン執事)が見逃してくれることに。
やれやれ~と東宮殿に戻ると、偵察に来ていたチェ内官を発見して追い払います。

やがて宮殿で、世子とキム氏との嘉礼(ガレ)が晴れやかに執り行われました。
「嘉礼」とは婚礼という意味。特に王や世子の婚礼のみを指す言い方だそうで、
六礼(りくれい)の後に百官賀礼があり、実質は七礼の儀式がおこなわれるとか。
この嘉礼により世子が名実ともに王の後継者であると定まったに等しいわけで、
息子が次の国王になるのがほぼ確定した王妃(元敬王后)が超うれしそうです!

その後の宴で、『朝鮮王朝実録』にも載っている太宗のお言葉が飛び出しました。
このたび姻戚となったキム・ハルロ(世子妃の父)にやさしく声をかけつつ
シム・ヒョセン(前世子妃父)の名を出して「欲をもつなよ」と警告したのです。
あれはオレたちへの警告だなとミン兄弟は身構え、世子を味方につけようと決意。
権力を持つ自分の娘が世子妃になれなかった理由をイ・スクポンもはっきり悟り、
これから粛清の激しい嵐が起こるだろう・・・とハ・リュンともども予感します。

初めての夜を新妻キム氏と迎える世子は、ラブラブする前にこう話しました。
「この国は祖父が高麗の王を次々と始末し、父が義弟を手にかけて得た国だ。
これから先、私の身に何が起こったとしても、知らないふりをしなさい・・・」。
東宮殿の灯りが消えたと知って王妃はご満悦。ソッコーで孫を欲しがってます。
今回は、本の山に囲まれる三男の忠寧大君が深夜まで勉強して目を悪くしたり、
勉強もできて弓も得意な世子が太祖に白羽矢をもらうエピソードもありましたよ。

昼間の宴で龍袍に膳をこぼした若い女官(ファンジニのハ・ジウォンさん)を
まったく怒らずに見つめていた太宗でしたが、やっぱりお手つきしちゃいました!
物怖じしない無邪気なノ内人のことを太宗はたいそうお気に召したもようですが、
今度の相手は(身分の低い)内人ですってえーー?と王妃が気色ばんでまーす。
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