離宮でキム・ハルロの娘にお妃教育をしているホ尚宮が、東宮殿を訪ねました。
明との縁談を聞いて世子妃候補が胸をいためていると知った世子(譲寧大君)は、
キム嬢とでなければ結婚しないから安心しろと言い、わざわざ文をしたためます。
かっこいいですね!(これが「大王世宗」では浮気三昧のメタビー世子に・・・)
「明の使臣に騙されて私の心を惑わせた!つまらん欲に目がくらみがやって!」。
太宗がチョ・バクを地方へ流刑させることで、縁談騒動は一件落着しました。
ですがこの件は太宗が外戚ミン兄弟に不信感を抱くきっかけになったそうです。
そして縁談に反発したときの世子のようすから何かを感じ取ったらしい太宗は、
大殿付きのチェ内官に「東宮殿の人の出入りを見張れ」と命令しました。
その一方で、父王である太上王・太祖への親孝行作戦まっしぐら~!な太宗。
異母弟バンソクとバンボンに昭悼(ソド)君と恭順(コンスン)君の号を贈り、
(自分が殺しておいて諡号を贈るなんて常人のワタシはついていけません!)
“ずっと一人でおさびしい”父のために若い二人の側室を手配しちゃいました。
年寄りをからかっているのか?と言いつつまんざらじゃなさそうな太祖です♪
自分だけ楽しむのは気が引けるから父親にも側室を与えたのね(フンッ)!
そんなことより世子の婚礼を早く進めてほしいわ!とイラつく王妃(元敬王后)。
大殿に催促しにいくと、日取りを探させていると言われたので笑顔になります。
気分が落ち込み気味の世子は、遊び人イ・オバンらと一緒に妓生房を初体験♪
塀を乗り越えて深夜の宮殿に戻ったところを、番人に見つかっちゃいました~。
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