刺客と戦うキム・スンユの前に立ちはだり、未来の夫を守ろうとするイ・セリョン。
するとそのとき、ならず者を追っていた漢城府のシン・ミョンが現れて助かります。
果敢な公主サマに感嘆するミョンに、夫にはオレが内定している♪と教えるスンユ。
(ミョンが少し複雑な表情なのは、互いの父の政治的立場を異にしていく伏線?)
刺客たちは「キム・スンユが両班の女と親しそうに馬に乗っていた」と報告した後、
指令を果たせなかったためハン・ミョンフェにあっさり始末されちゃいました。
息子が矢に射られたと知ったキム・ジョンソは、公主と結婚する覚悟を説きます。
すなわち世子の補佐役をするということでお前の命を狙ったのは首陽大君だと。
首陽大君には「息子や世子に何かあったらタダではおきませんよ!」とけん制。
私が生きている限り大君が王座につくことはないでしょう・・・とも言います。
父が病を隠していることや崩御後の首陽大君をおそれていると知った敬恵公主は、
その娘のセリョンから「彼と偶然会って乗馬を教えてもらった」と報告されてイラッ。
キム・スンユとは私が結婚することになったからもう会うなと命じました。
落ち込んだセリョンが彼と会いたい一心で妓生房の前に行くと、そこにはスンユが!
スンユはうれしい気持ちを隠しながら、勝手に外出する公主をまた叱ってます。
二人は町をおデート。楽しそうにブランコを漕ぐセリョンをスンユが見守ります。
その後スンユが刺客に気づき、二人で物陰に身を潜めてドギマギ大接近☆しました。
自分の母が一人さびしく死んだことを話し(晩年ジョンソは側室と暮らしてました)、
何かあれば後悔するから危険な真似はしないでくださいと別れ際にと話すスンユ。
今日は本当に楽しかった・・・とセリョンは最後のお礼を言ってお別れします。
このままじゃスンユが結婚してしまう!とクォン・ラムと温寧君が焦っています。
でも首陽大君はなぜか余裕の表情で、観象監のパク主簿に無理やり会いました。
「四柱単子」を預かる間は誰にも会えないのに・・・と頑なな態度だったパク主簿を
ハン・ミョンフェらが連れ去り、公主とスンユの相性占いを偽れ!と迫りました。
残る障害であるシン・スクチュに対しては首陽大君が「レッツ姻戚大作戦」を開始。
スクチュと息子ミョンを同じときに別々に招待してセリョンと引き合わせました。
セリョンの正体を知ったミョンは、「あいつは君を未来の妻だと思ってるよ・・・」。
敬恵公主の揀擇の最終候補は、チョン・ジョン、ファン・ギジュン、キム・スンユ。
チョン・ジョンは班格が下で今は友人たちに何かと助けてもらう貧しい生活ですが、
母の薬を調達してくれたスンユに「公主と結婚できたら借りは帰す!」と笑います。
そのスンユは、「昨日は楽しかった」という手紙と、約束の証の指輪を公主にお届け。
彼に嘘を謝りたいから最後にもう一度会わせてくださいとセリョンは公主に頼みます。
人のものに欲を出すなんて父親そっくりね!とムカつきまくった敬恵公主は
セリョンを隣室に控えさせ、スンユを呼び、御簾を上げて自分のお姿を見せました。
スポンサード リンク