私のせいで辛い思いをしたんじゃ?と気にするイ・セリョンに、冷たいキム・スンユ。
二人に気をきかせて物陰に引っ込んだツインズ僧侶がそのようすを伺ってます。
臥せっている文宗のそばで、首陽(スヤン)大君がやさしそうな顔で政務をサポート。
何月何日何時何分何秒に父上がそう言ったの?と敬恵(キョンヘ)公主に楯突かれ、
ムカついた首陽大君は結婚した敬恵公主を法度に従って宮殿から追い出します。
母ユン氏の言いつけで敬恵公主の新居を訪ねて拒絶されたセリョンでしたが、
“亡き王妃様”のかわりに世話を焼きたがり、お手製刺繍グッズも贈りました。
どうやらチョン・ジョン(寧陽尉)は敬恵公主とまだ合宮していなさそう!
遊びに来たシン・ミョンとキム・スンユに笑ってこぼし、恋バナを楽しんでます。
ここで、シン・ミョンが首陽大君の娘と知り合いだいうことが話題に上がるも、
公主のふりをした宮女(=セリョン)と同一人物ということはまだ明かされません。
そんな折、敬恵公主が姿を消し、もしや?と思ったセリョンは顕徳王后のお墓へ。
一人で遠出するセリョンの危なげなようすを見かねたスンユが同行します。
公主は見つけられまませんでしたが、事件後初めてゆっくり言葉を交わす二人。
騙そうと思ったわけではなく楽しかった・・・とセリョンが本心を伝えるも、
他の女でも同じことをしたでしょう・・・とスンユはやっぱりつれないお返事。
でもお互いの想いが収まるわけもなく、後ろ髪を引かれる思いでお別れします。
セリョンは王妃の墓所に咲いていたお花を摘んで敬恵公主に届けました。
挙兵してでも首陽大君を抑えたいと話すミン・シンらを諌めるキム・ジョンソ。
対して首陽大君陣営らは何かと首尾上々で(文宗も病気だし!)ウキウキモード。
セリョンは自分の縁談相手がシン・スクチュ息子のミョンだと知りました。
ついに文宗が危篤に!白々しく泣く首陽大を敬恵公主が思いっきり睨みつけます。
崩御すると、さっそくシン・スクチュが首陽大君に有利な宣旨を読み上げ始めます。
すると安平大君が現れ、キム・ジョンソを左議政にするという宣旨を発表。
安平大君のはからいでキム・ジョンソの忠心を知った文宗が託していたのです。
王族はすっこんでろ!ってなことを言われた首陽大君が、始末してやる!と決意。
その頃、募る思いを抑えきれなくなったスンユがセリョンを抱きしめていました。
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