夫チョン・ジョン(寧陽尉)に付き添って配流地へ旅立つ敬恵(キョンヘ)公主に
イ・セリョンが会いに行き、世祖(首陽大君)と親子の縁を切ったと報告します。
遠地へ向かうチョン・ジョンの横に登場したキム・スンユ(目立つってば)に、
敬恵公主はセリョンが宮殿を出てお寺に滞在していることを教えてやりました。
早速スンユが寺に来てセリョンと話していると、「シン判官が来ました!」とヨリ。
逃げてください!先生が捕まったら私は耐えられません!とセリョンが促します。
さて、男としてコケにされまくってきたシン・ミョンがそろそろキレ始めましたよ。
戻りません!舌を噛み切りますよ!とセリョンも断固拒否の姿勢を崩しません。
一日猶予を与えると言い捨ててミョンが帰ると、セリョンがヨリにつぶやきます。
「先生は無事だったかしら・・・行かないでそばにいてと言えばよかった・・・」。
その愛にあふれる言葉を、実は寺から逃げずにようすを見ていたスンユが丸聞き♪
セリョンを氷玉館へ連れて行きました(でも寝るのはリュ氏&アガンと一緒)。
そのうち皆はセリョンが公主だと知り、リュ氏も驚きますが罵りはしませんでした。
家族をおそった悲劇の後、刀を抱いて寝ていたほど人間不信だったスンユですが、
セリョンと一緒に夫婦ごっこをして暮らす日々が表情を明るく変えていきます。
一方で世祖への復讐はあきらめておらず、パク・フンスという男を探し当てました。
父キム・ジョンソの部下だったパクの所属は、銃筒衛(チョントンウィ)です。
チョン・ジョンも錦城大君と何か企てていますが、敬恵公主は心配でたまりません。
宮女姿だったセリョンを氷玉館の前で見かけたコン・チルグが、「・・・あれ?」。
ワン・ノゴルにしこたま飲ませて公主だと突き止め、漢城府にタレこみました。
シン・ミョンらは氷玉館になだれこみ、セリョンの制止も聞かず館内を荒らします。
戻ったスンユは「必ず戻るので大義をなしてください」という伝言を聞くのでした。
血を吐いて倒れた世子(桃源君)が、姉上を許してください・・・と世祖にお願い。
やっぱりこのドラマには世子妃ハン氏(仁粹大妃)は登場しないようですね。
そこへセリョンが戻ったという報告が入りますが、相変わらず反抗的で強情なまま。
お前はもう公主ではない!シン判官の奴婢になれ!と怒った世祖が命令しました。
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