麻浦に現れたイ・セリョンに驚きながら、つれない態度を崩さないキム・スンユ。
私が生きているか気にならなかったのですか?とセリョンが思わず責めます。
やがて、スンユの身代わりになって漢城府に連れて行かれたチョ・ソクチュが帰還。
シン・ミョンの質問内容から、スンユがキム・ジョンソの息子だと悟っています。
家族に会いたくありませんか?とセリョンがスンユを誘い、また馬でお出かけ。
兄嫁リュ氏と姪アガンと涙の再会を果たしてセリョンの尽力を知ったスンユは
二人を世話してくれたお礼を述べつつも「もう会うのはやめよう」と言いました。
その後リュ氏とアガンはスンユと一緒に氷玉館に戻り、住み込むことになります。
この国の公主は敬恵公主様だけです・・・と敬恵公主に思いを語ったセリョンは、
宮殿に戻ると世祖(首陽大君)&王妃(貞熹王后)とミョンの前でこう断言します。
「誰とも結婚しません。望まないことをするのは公主になっただけで十分です」。
王の婿という地位よりあなたの心が大事です・・・と追いかけて告白したミョンが、
生きているボクは死んだヤツより劣るのですか?とさらにセリョンに問うと、
彼は私の胸に生きているのです・・・とスンユへの深い恋慕を明かされるのでした。
王位を簒奪して後ろ暗いところのある世祖は、明国にチクられるのが何よりお嫌。
ハン・ミョンフェは、明の使臣を迎える宴の後で上王(端宗)を廃すつもりです。
そんなミョンフェの子分チルガプとマクソンは、今回の政変でゴロツキから大出世。
夜道をウキウキ歩いていると、スンユに斬られ、「大虎」と書いた紙を貼られます。
世祖を討つ計画にイ・ゲから誘われたスンユは、迷った末に参加することに。
クーデターの打合せに現れたスンユの正体を知った学者たちはカンドー大絶賛です。
集賢殿ソン・サンムンやパク・ペンニョンたち有名人物もやっと登場しましたね!
チョン・ジョン(寧陽尉)は宴の日の計画のことを端宗にそっと報告しました。
が、さすがに鋭いハン・ミョンフェは、何か企んでやがるな?と怪しんでいます。
次にメンバーは、敬恵公主の屋敷に集合(目立つってば)して詳細ミーティング。
その帰り際「スヤンを殺すために命を懸けてきました・・・」とスンユが話すのを
公主宅を訪ねたセリョンが偶然聞いてしまい、さらにミョンも近づいて来ました!
話はそれますが、敬恵公主とチョン・ジョンがだんだんと心を通わせていますね。
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