・・・あら、キム・スンユったら温寧君を脅すだけじゃなく斬っちゃいましたよ。
しかも温寧君の体に「大虎(父キム・ジョンソの別名)」と血で書いて去ります。
(温寧君は一人寝で、首陽大君は夫人ユン氏と仲良く二人寝なのに注目した私♪)
首陽大君もハン・ミョンフェもまさかスンユが生きているとは思っていないので、
イ・セリョンをさらった者たちがキム・ジョンソの名を利用していると推測します。
次にスンユはシン・スクチュを襲うも、危険を察した息子シン・ミョンが登場。
覆面をしたスンユとミョンが刀を交え、ミョンの疑惑がますます膨らんだようです。
譲位を決意した端宗に対して、イ・ゲをはじめ学者たちが座りこみで大反対。
世宗・文宗時代を通して学者仲間だったシン・スクチュを罵りまくります。
しかし端宗は叔父の錦城大君や姉の敬恵公主夫妻の安全を条件に譲位しました。
公主になれる♪とセジョンはウキウキで、首陽大君夫人ユン氏もうれし涙。
優等生なスン(桃源君)は現実を受け入れつつ、でも穏健派でいくそうです。
虎視眈々と王座を狙い甥を追い出すなんて!私は公主になぞなりません!と
セリョンだけは父を非難して反抗し、シン・ミョンにも「フン!」状態です。
敬恵公主に睨みつけられながら入宮し、玉座に座って満足げな首陽大君(=世祖)。
それと同時に、王の座を退いた端宗は上王(サンワン)という立場になりました。
にっくき首陽大君が王になったと知って思わず氷玉館を飛び出したスンユを、
いまやすっかり兄貴分のチョ・ソクチュが引き止めて連れ戻しました。
「ならばあの娘は公主になるのか・・・二人で逃げて全てを忘れて暮らせ」。
ソクチュと同じく、復讐なんてやめろとスンユを止めるチョン・ジョン(寧陽射)。
二人が話すのを偶然目撃したイ・ゲは、愛弟子が生きていると知ってうれし泣き。
危険なことはやめろと諭し、何か考えがあることを匂わせます(=死六臣事件)。
コン・チルグと一緒に出て行った手下がソクチュのもとに戻ってきました。
ムカついたチルグは、護送船から戻ったヤツがいまっせ!と漢城府に告げ口。
麻浦大捜索が始まり、シン・ミョンがスンユのいる方角に視線を向けたそのとき、
屋敷から逃げ出してきたセリョンがスンユをぐいっと物陰に引っ張りました。
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