お前は誰だ!?と王フォンが部屋を明るくさせて不審者の顔を見てびっくり。
間者か?温陽での出会いも作戦だったのか?と巫女ウォル(ヨヌ)を責めました。
『四書五経』仕込みの達者な口でヨヌが釈明するも、追い出せ!とフォンが命令。
身代わり巫女は実は御身に触れてはダメだったそうで、捕えられちゃいました。
ヨヌを探すヤンミョン君は、観象監の命課学教授ナ・デギルを問い詰めに宮殿へ。
しかし色々とごまかされ、フォンに会いに行くと、大王大妃ユン氏と遭遇します。
大王大妃はヤンミョン君も実の孫なのに危険視して「何しにきた?」と嫌味三昧。
オレの家に人が集まるのはオレのせいじゃなくて王に子供がいないからなんだよ!
ババアのてめーよりオレのほうが長生きしそうだけど頑張って長生きしろよな!
というような意味のことをヤンミョン君がお上品な言い回しで反論しました。
ヤンミョン君の生母・禧嬪パク氏は成祖の崩御後に出宮して仏門に入っています。
康寧殿に出入りさせてください!と大妃ハン氏に王妃ボギョンが泣きつきました。
フォンの調子がいいのは身代わり巫女のおかげと教えてもらったボギョンは、
巫女もオンナです!と父で領議政のユン・デヒョンに嫉妬丸出しで相談します。
院政を終えた大王大妃とユン・デヒョンの仲は最近よろしくないようで、
次の国巫(クンモ)にそれぞれチャン氏とクォン氏を支持して意見も合いません。
ヨヌのひたいに「邪」の文字が焼きごてジュージューされちゃう直前・・・、
もちろん王命が届いて中止され「巫女ウォルは今後も役目を果たせ」とのご命令。
巫籍(ムジョク)を調べさせたフォンが、領議政と巫女が無関係と知ったのです。
一命をとりとめたヨヌは市場を歩くうちに断片的な記憶を次々に思い出し、
偶然会ったヤンミョン君に先日のお礼を言い「王族ですか?」と命中させます。
それを巫女の霊力だと解釈しているヤンミョン君に、ヨヌがこう助言しました。
「その人を忘れて新しいご縁を作って、作り笑いで心を隠さないでください」。
ヨヌが巫女の仕事をするため寝殿に入ると、フォンが起きて待っていました。
寝殿に乗り込んだボギョンはフォンの話し声が聞こえてきたので覗き見します。
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