第8話 水面下の戦い
見習い宮女ソンイ(後の廃妃ユン氏)がすっかり端宗のストーカー化してます。
勝手に出歩いていたのをパク尚宮に見つかってきつく叱られていたところを
宮殿に来ていたジョン(後のインス大妃)が助けてやるというエピソードが登場。
頑固なソンイはその後もパク尚宮に謝らず、お仕置きに食事を抜かれて倒れます。
部屋でチェ尚宮がソンイにこっそり食べさせているのを窺ったパク尚宮が笑い、
一人くらい変わり者がいてもいいわと提調尚宮ホン尚宮も許してくれました。
陰謀もビンタも大歓迎♪意地悪ドロドロどんと来い!なワタクシうめ子ですが、
このドラマの尚宮たちの余裕あるオトナな人間関係にはホッとさせられます。
家族のいない幼い端宗のようすに心をいためる純粋な桃源(トウォン)君に、
甘えるフリして私たちを試しているだけ!とジョンが反論しています。
キム・ジョンソを討つべし!とクォン・ラムにせかされた首陽(スヤン)大君は、
父王・世宗に一杯のお茶を飲まされたときのことを思い出していました。
世宗はスヤン大君が王の器だと認めつつもあきらめろと言ってお茶を与え、
欲望が生まれたときはお茶を飲める幸せを思い出せ・・・と話したのです。
今や影の王と称される左議政キム・ジョンソがスヤン大君の屋敷を訪ねました。
「喪中ですが殿下の婚礼を急ぎましょう。山陵都監を引き受けてください」。
(先王・文宗のお墓を完成させれば、喪中の状態にはならないそうです)
スヤン大君は靴を履くのも忘れて出迎え、左議政の手を握って感謝を示しました。
その姿を嘲笑する息子キム・スンギュに、「世宗大王も恐れた男だ」と左議政。
殺さねば!でも名分がない・・・と隙を探しており、それはスヤン大君も同じ。
スヤン大君と安平(アンピョン)大君の兄弟仲も亀裂が入りまくっていました。
8-16歳の娘を対象にした禁婚令が貼り出された頃・・・、スヤン大君は一大決心。
キム・ジョンソを討ちます!と姻戚ハン・ファク(ジョン父)に打ち明けました。
私が王妃になる日まで長生きしてくださいアボジ・・・とジョンが父に話します。
スヤン大君を「明に逃げた男」と評しつつも実は気になっていたハン・ミョンフェ。
宮直をクビになった!仕方ないから逆賊になったるわ!とクォン・ラムに笑い、
かの有名な(たぶん大慈庵での)スヤン大君との初対面のときがやってきました。
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私は最近は韓国時代劇を少しだけ試聴再開したくて(不調は脱しつつあります)サイトにお邪魔したのですが、インス大妃とキムマンドクが気になります。
インス大妃、あらすじ拝見した限りでは、ドロドロしてない感じでしょうか。うめ子さまのご感想を聞かせていただけたら嬉しいです(`∇´ゞ