抱擁シーンを目撃した都摠管(トチョングァン)大監チョン・ユンギョムが激怒!
娘オンニョンとパク・ヒリャンの婚約の取り消しを本妻パク氏に言い渡しました。
ハートブレイクなオンニョンは「悪いのは性悪ナンジョンよ~!」と泣きます。
敬嬪を呼びつけた王妃(文定王后)は、敬嬪を前にして何も言わず黙ったまま。
殿下が来るかもしれないので失礼しまーすと敬嬪が去りかけると怒鳴りつけ、
そこに座らぬか!争いの原因は敬嬪!昭格署のお祓いを中止しろ!と命じます。
できません!龍種を守るためなら何でもします!と反論してくる敬嬪に、
部屋に華川君が出入りしているそうだが本当に龍種か?と王妃が聞いていると、
大妃(貞顕王后)が登場して「後宮に嫉妬するな!廃位するぞ!」と叱ります。
そろそろ決断しなければ・・・と王妃たちの争いを知った中宗が考えていると、
吏曹参判キム・アンロ(希楽堂)が現れ、チョ・グァンジョを支持しました。
六曹の郎官からもチョを支持する上疏が届き、ついに中宗は昭格署を撤廃します。
やがてチョは官職について40ヶ月という異例の早さで大司憲に出世しました。
功臣の肩身は狭くなり、大妃の王妃への怒りはまだまだ消えそうもありません。
祈願に行く正妻キム氏を非難したナンジョンはユン・ウォンヒョン承候官にも、
ポンウン寺のような目立つところでの祈願は王妃様に迷惑だからやめろと主張。
その矢先、懐妊祈願をやめろと王妃からも言われ、ウォンヒョンは驚きます。
ナンジョンをあきらめきれないキルサンが、「ずっと待つ!」と笛を折ります。
ヌングムは父親に会うために松都(ソンド)へ帰りたいと言い出しました。
山寺から戻ってきたナンジョン母は、ナンジョンにこう語ります。
「両班から官婢に落とされた私も、世の中に意地を張っていたことがある。
でもトチョングァン大監に出会って変わった。これからは母を騙さないで・・・」。
母娘が抱き合っていると、チョン家正妻パク氏がやってきてナンジョンをビンタ!
正妻パク氏といい、ナンジョンといい、つくづくビンタ好きのドラマですよ~
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22-25話へのコメントまとめて書いてみますね。
>ナンジョンがキルサンの傷を縫っていましたが、ちょっと怖かった~
怖かったですね!台湾版ではメヒャンに「狐狸精!」(=アバズレ、淫乱
などととても激しい罵倒語です)と怒鳴っていて、久々にヌングムのヒス
テリーを見て元気だな~と思いました。キム・ジョンウン、確かに女人天下
出演はキャリアの中で微妙だったかもしれませんね~でも鼻下に墨つけ
るヌングムはちょっとかわいかったな。
(話が前後してすみません)。
>松坡のパクの手下をバッサバサ。ヌングムは石を投げて加勢してます
>「ケヒャンと思って今晩だけ抱いてください」と迫り、二人は結ばれます♪
キルサンのアクションシーンの音楽、なんだか千葉真一も思い出します。
ケヒャン母と巴陵君のシーン、私もお気に入りです。「父と呼んでいいですが」
のメヒャンもかわいい♪しかしヒリャンとオンニョンの結婚といい、交錯度がまして
きましたねー。
>ナンジョンがまたまたユン家へ。よく押しかけるおなごです!
>メヒャンの指輪をここで使うのか、ナンジョン。
ナンジョンって、最初から相当ワルですよね。決意の堅さが伺えます。
チャンヒビンだと、強気ながら、徐々にそれが増していく感じがしました
が、ナンジョンは最初から相当肝が据わってますね。そして、親友からの
指輪を安易に使うのはどうかと(友達できないよ!といっても無駄でしょう
が・・権力獲得こそ彼女の友かも)。
それと、正室キム氏の髪飾り、変わっていますが可愛らしいですね!
この女優さんはお気に入りなので、登場するだけでもうれしいです。
またイ・ボヒ演じる大妃は「王と私」の温和な性格とはまったく違いますね。
同じ人物だと思うのですが・・。「王と妃」でも彼女は温和に描かれていた
ので、違いを楽しみつつ、大妃と王妃、キョンビンが怒鳴りあうとドキドキ
して楽しんでしまう私です。