王妃(文定王后)は今回の妊娠は隠さずあっさり認めました。王室は大喜び~!
置簿冊と懐妊という二つの武器があったから廃妃もおそれなかったのですね。
お前しくじったんじゃ?と判府事ユン・イムはキム・アンロ(希楽堂)を叱責。
大君を産めば王妃の腹黒い本性がばれるだろう・・・と敬嬪は達観したらしく、
“穴ぐらで冬眠する熊のように”事態を見守ることにします(この例えがイイ!)。
ナンジョンをユン家に住ませろと王妃がユン・ウォンヒョン承候官に命じました。
兄たちを出仕させるつもりはまだなく、そのことに長兄ウォンロは不服げですよ。
妓生房に寄ったウォンヒョン夫妻は領議政たちも来店中と知ると部屋に乗り込み、
今度は誰を追放する悪だくみ中でっか~?あ!拷問でアイタタ~!と嫌味三昧。
ナンジョンも法句経を持ち出して希楽堂を高笑いで攻撃してムカつかせました。
アン・ダン(ヨンモ堂)とチョン・グァンピル(守天)が走肖派の登用を要求。
中宗は朝廷の汚染を嘆きながらも、思い切って刷新する決断はできません。
高額収賄者の左議政を打ち首に!とヨンモ堂が憤るのを聞いたパク・ヒリャンが
左議政ナム・ゴンに告げ口。功臣派VS士林派の戦いが再び幕を開けそうです。
「謝るなら本人が来い!賄賂を受けてた奴からの贈り物なんてもらえるか!」。
懐妊を祝う贈り物を持って中宮殿に来た判府事ユン・イムの夫人を王妃が恫喝。
ちょうど居合わせていた側室三人は、王妃のあまりの怖さに身を震わせています。
判府事ユン・イムには懐妊中の王妃をかばう大妃(貞顕王后)が釘を刺しました。
ホン・ギョンジュ(南陽君)は奥の手(仮病)で危機を乗り越えるようです(汗)
メヒャンの想い人の学者イム・ペクリョンが「殿下にひと言申し上げる!」。
現在の政治を憂うあまりに宮殿へ行って直言するそうです。若いってすごい♪
客主の行首になったヌングムは「私が主人」とキルサンに宣言して嫌がられます。
敬嬪の信頼をゲットしたい明の巨商チャン・デイン@ピーターが立てた作戦とは、
「キム・アンロ(希楽堂)と判府事ユン・イムの後でナンジョンを追放する」。
功臣や側室や商人からも怖れられ、敵が増える一方の憎まれナンジョンですね♪
そんなナンジョンが珍しく父チョン・ユンギョムを訪ねたら、希楽堂がいました。
こんな奸臣と付き合うのか!と父を責めて、また親子ゲンカになっちゃいます。
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