*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「宮廷女官キム尚宮」あらすじ 1話>

第1話「二人の娘の誕生」

雷が鳴っています!!!「女人天下」でも節目に欠かせないのが雷でした。
オープニングからいきなり雷の音が響いてなんだかうれしい♪

雷雨の中、臨月の女性が追っ手から逃げています。
山の中のあばら家に駆け込むとそこには雨宿り中の僧侶が。
この僧侶、めっぽうケンカが強くて追っ手をバッタバタとやっつけます。
やがて女性(「女人天下」のメヒャン母役)は産気づき、女の子を産み落としました。

同じ頃、ある大監の家でもお産の最中でした。
「娘を産んでくれ」という大監の願いどおり、女児が誕生します。
(ああ、妊婦を囲む人の中に「女人天下」中宗付きのキム尚宮がいます~)

山小屋で女の子を産んだ女性は僧侶の山寺でお世話になることに。
この女の子はケトン(犬の糞)と名付けられ、後にキム尚宮となり
クァンヘ君(光海君)の寵愛を受けるそうです。
ムブルという名のこの僧侶は、ケトンは35歳までしか生きられないから、
力仕事も厭わせず荒々しく厳しく育てなさいと助言します。

一方、望みどおり女の子を得た大監の名はキム・ジェナム。
領議政を務めたキム・ジョンのひ孫で傾きかけた家門を支えている人のよう。
(「女人天下」希楽堂の叔父が領議政でキム・ジョンという名前でしたよね?)
女の子が家門を救うというお告げがあり、女児出産を望んでいました。
この女の子は後にソンジョ(宣祖)の王妃となり、
最終的にはインモク大妃(仁穆王后金氏)という身分を得るそうです。

時は宣祖25年(1592年)、壬辰倭乱(文禄の役)が起こった年です。
意見が分かれた朝廷は、民を刺激させないため倭国の侵略を否定した結果、
無防備だったところを侵攻され、要人は都の外へ逃れることになったそうです。
その翌年、戦火により昌徳宮も景福宮も焼け落ちたため、
朝廷は月山大君殿という場所を仮の行宮としていました。
そんな時世の中、世継ぎにと考えていたシンソン君(信城君)が死に、
ソンジョ(宣祖)の気持ちは荒れていました。
ソンジョは子供のできない王妃のウイイン王后(懿仁王后朴氏)より
側室インビン(仁嬪)を寵愛しており、シンソン君はインビンの子でした。

結局後継ぎになったのは、側室コンビン(恭嬪)の子・クァンヘ君(光海君)。
ただし壬辰倭乱のために2つに分けた朝廷の片方を率いる人が必要だったためで、
ソンジョが見込んで乗り気で決めたわけではないため、辛く当たられれています。
本来なら同じ母親コンビンが生んだ長男のイムヘ君(臨海君)が
皇太子となるべきところを、荒い気性のため世継ぎとなれなかった経緯もあり、
「できるものなら皇太子の座を譲りたい」とも漏らすのでした。

あの雷雨の夜から10年。

ケトンは、僧侶の子供(?)ウォンピョと兄妹のように仲良く育ちました。
向学心が強く、「勉強したい!」と言い出して、母から叱られています。

キム・ジェナムの次女ウナも賢く美しい娘に成長しました。
ノ氏(ウナの母)が皇太子妃にでもするつもりかと夫に問うと、
明に承認されていない立場の危うい皇太子に嫁がせるつもりはないと答えます。
しかしこの皇太子、疲弊した国のために奔走して民からの人気は高いようですよ。
しかしウナの家門は、今や昔の栄光だけにすがるありさま。
落ちぶれる一方の家門をなんとかするために官職につこうと
ウナの父は科挙の勉強を始めることにしました。

ある日、カン氏(ケトンの母)は再び追っ手から狙われ、連れ去られます。
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こんばんは!

「キム尚書」のウォンピョと「女人天下」のギルサンって役割が似てませんか。
小回りのきく部下?ではないですね、手下、とか?
[ 2009/03/20 19:56 ] [ 編集 ]
黄梅さま、こんにちは!

たしかに役割が似てますね。
ヒロイン(ナンジョンのことはヒロイン扱いしたくありませんが・・・)への
恋心でいろいろ尽くしちゃうところ。
時代劇版アッシー(古っ!)といったところでしょうか。
[ 2009/03/22 05:36 ] [ 編集 ]
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