第12話「新王妃誕生」
ムブル和尚の山寺へウナが祈願に訪れます。
ウォンピョがウナを監視する不審者を見つけて追い払いました。
キム・ジェナム(ウナ父)は不審な男が落とした眼帯を手がかりに
犯人を捜せとヤン主簿に命じます。ところがその不審者はヤンが雇った男。
姿を見せて脅かせばキムが警護を頼んでくるだろうと踏んでいたのです。
ヤン主簿はハサムに命じてその男を始末させちゃいました。
ケシはイ・イチョムと連絡を取り合い、
次の王妃はどの党派にも属さない家門から選ばれることを教えます。
(ケシとソンジョ(宣祖)が一夜限りの関係だったことがこの回で判明♪)
カン氏(ケシの母)は再度ケシに手紙を出しました。
「母は元気です、今でも無実の父を殺された恨みを忘れられません」という手紙に
ウナからの返事は「今後一切手紙は送るな」というものでした。
ケシの母は悲しみますが、聡明なケシを信じろとヤン主簿は諭します。
キム・ジェナムの娘ウナが新王妃に決定しました!
皇太子妃は28歳、新王妃は19歳。息子より若い母親ができることになります。
新王妃に次の王子ができれば皇太子の座が危ないとケシは気をもみます。
“王妃の父”となったキム・ジェナムのもとには早速大臣達が集まりはじめ
キム・ジェナムによる新王妃派(=生むかもしれない王子派)と、
イ・イチョムによる皇太子派が結成されつつあるようです。
若い王妃のことを気遣う王ソンジョ(宣祖)は、
側室インビン(仁嬪)に「よろしく頼む」と残酷なお願い♪をします。
インビンは、長年自分に仕えてきたオム尚宮を新王妃の担当へと変更。
オム尚宮は泣いて別れを惜しむのでした。
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