第13話「ムブルの死」
側室インビン(仁嬪)は、宮殿でケシとイ・イチョムが喋っていたと指摘。
生意気な答えを繰り返すケシにインビンは怒り、オム尚宮がとりなします。
ケシは東宮殿に行くと、インビンは新王妃側につくから警戒しろと忠告しました。
多くの臣下たちが次の権力者となるキム・ジェナム宅に集う中、
ホ・ギュンは僧侶に化けてイ・イチョム宅を訪問。
皇太子のために“庶子差待”をなくさなければと言います。
複雑な世継ぎ問題のある宮廷の年の離れた王へ嫁ぐウナの身を心配する両親に、
道理に従って生きますと凛としたウナ。最後の夜は母親や下人に礼を述べます。
そして親迎の礼(婚礼)の日、激しい雷雨となりました。
王ソンジョ(宣祖)は延期を命じますが、
その実、家臣たちが中止の取り消しを求めてこない!と立腹中です。変なの~
気まぐれな王の胸中を読んだ家臣があわてて中止の取り消しを求め、
そのうち雨もあがり、無事に婚礼が済みました。
ソンジョは若く美しい王妃にご機嫌。正室の子をつくるために“頑張ちゃって”ます!
ムブル和尚は、ケシやウォンピョの行く末を心配しながら息絶えました。
カン氏(ケシの母)は、ウォンピョの将来をヤン主簿に相談します。
ウォンピョは宮廷の護衛になりたいと頼みますが、叶えられません。
ケシはある女官の弱みを握り、中宮殿の目と耳となるよう脅しています。
とっても嫌な女に成長してます!
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宣祖は、うめ子さまもお書きになっていましたが、ほんとむら気ですね。
チャンヒビンや史書を見ても粛宗は後宮ではアレだけど政治的にはま
だ策略家という感じですが、ここでも「王の女」でも宣祖はどっちでも
気分の変わりやすいコワイ王様って感じです。怒鳴り声ばかり(笑)。
「王の女」「張禧嬪」ではパク・ソニョンの肩露出が多くサービスかっ!と
思いましたが、ここではヨンエ入浴シーンですね。私も気になりました。
また「女人天下」の大妃さま(イ・ボヒ)がウナで仁穆王后って、女優さん
の実年齢を考えてもすごい設定ですねー。「女人天下」のチョン・インファ
さんの時も他の側室より年下に見えないなあ、嫁入り前がムリだなあと
思ったものですが、ここでもイ・ボヒさんなかなかですね。
大好きな女優さんなんですけど^^
しかもケトンに川に突き落とされてるし。そこまでするかという。
このドラマは川や入浴シーンが多いですね。ヨンエの悪役顔も思わず
キャプチャしてとっておいてます。