第6話「オム尚宮との出会い」
軍を強化したほうがいいと意見を述べる皇太子クァンヘ君(光海君)に
兵を増やしても国庫も尽きていて食料もないし給料も払えない!
倭国と講和を進めている最中なのに! と怒る王ソンジョ(宣祖)。
対する皇太子は、相手に弱みを見せてはならないと主張します。
イ・イチョムは、皇太子を励まし、新しい主人が必要だと大胆な発言。
皇太子が権力を握ったときに重臣となることを狙っているようです。
王ソンジョが倒れてしまいました。すぐに意識を取り戻しますが
側室インビン(仁嬪)は「皇太子は平然としていた」と王に嘘を吹き込み
王は激怒します。混乱多き時世を治めるこのセンジョは、
“むら気”な王という評価もあるそうです。確かにいつも怒ってますね。
ユジョン大師と倭将・加藤清正の講和が決裂しました。
これは、戦がまだ続くことを意味します。
側室インビン付きのオム尚宮は、祈願のためにムブル和尚の山寺を訪れます。
和尚ったらオム尚宮に「以前より太られましたね。お水で?」とシツレイ発言。
オム尚宮はお笑い担当なんですね♪
賢そうなケトンを見たオム尚宮は、ケトンを宮廷に入れたいと和尚に頼みます。
宮廷に入れば綺麗な服が着られる!と、ケトンも宮廷入りを希望。
しかし和尚は、ケトンにはまだ苦労する必要があると断りました。
その夜、ケトンはお寺を抜け出し、山小屋で一夜を明かします。
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