第7話「運命の出会い」
オム尚宮が寺から帰る途中、ちょうど喉が渇いた頃に、ケトンが現れます。
水を用意して待ち伏せしていたケトンの賢さ評価し、宮へ連れ帰るオム尚宮。
側室インビン(仁嬪)もケトンの素質に感心し、しっかり育てるよう命じます。
ケトンはケシと名付けられ、オム尚宮らによるスパルタ教育が始まりました。
イ・イチョムは昏睡状態となった母の口に自分の血を垂らし意識を取り戻させます。
孝行者として後世に知られているエピソードのひとつでしょうかね。
王ソンジョ(宣祖)はますます皇太子に辛く当たり政治上の意見も合いません。
落ち込む皇太子クァンヘ君(光海君)は、転んで足をくじいたケシと出会います。
背負ってくれる男性が皇太子と知って、ケシは驚くのでした。
皇太子の兄イムヘ君(臨海君)は町の酒場で飲んだくれ(一応王子なのに!)、
客たちから“シメ”られようとしたところを通りかかったハサムたちに助けられ、
宮殿まで背負って連れて帰ってもらいました。
寺に残されたウォンピョはケシがいない寂しさに落ち込み
宮殿の塀を乗り越えましたが、直後に捕まっちゃいました。
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