チャンヒビン第84話「王妃の看病」
寝込んだ王妃を見舞わない禧嬪チャン氏と淑儀チェ氏を叱り、看病を命じる粛宗。
嬪宮の見舞いに行く途中で、ついでに就善堂の別棟をチェックさせます。
ですがチェ宦官がただの空き部屋であることを確認しただけでした。
機転をきかせたマンネが祭壇を隠しておいたのです。
ナム・グマンが賄賂漬けの右議政チェ・ソクチョンを叱っていると、
粛宗からのお呼びがかかります。用件は魯山君(ノサングン)=端宗の墓所。
燕山君と光海君は暴君だったが魯山君は違うからと、墓所の整備を命じます。
中宗時代にキム・アルロ(希楽堂)が墓所を探したという記録があるそうです。
その後、官吏からの上奏によってチェ・ソクチョンは罷職・投獄されました。
ヒジェの意を受けた済州島の役人が、禧嬪の実家へやってきます。
済州島からの手紙は、ヒジェが役人に口述させたものでした。
嬪宮の具合が落ち着いたら返事を書くと禧嬪はスクチョンに言います。
スクチョンが人骨を渡すと、私は頼んでないと巫女マンネ。
どうやら禧嬪の独断で人骨手配を命じたようですよ。
嬪宮の発熱を責められて機嫌を悪くしたらしいマンネは矢をはずして射ってます。
そのせいかどうかわかりませんが、王妃が快復し、禧嬪が胸を押さえています。
殿下が禧嬪に看病を命じたけど一日中禧嬪と向き合うほうがストレスです!と
もっともなことをミン・ジヌに訴えるパク尚宮(チェ氏付き)。
王妃の母も禧嬪の看病をやめさせたがっています。
キム・チュンテクに“まかれた”と、チャグンアギが戻ってきました。
その頃、チュンテクはスクチョンを尾行中です。
内医院に作らせました♪と王妃に薬を渡す禧嬪。王妃もチェ氏も硬直♪です。
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>一日中禧嬪と向き合うほうがストレスです!と
>もっともなことをミン・ジヌに訴えるパク尚宮。
>王妃の母も禧嬪の看病をやめさせたがっています。
ここは本当にそう思いましたね。
チェ氏だけに看病させると禧嬪がまた騒ぎ出す、とかあるの
かもしれないけど、王妃にしたら禧嬪に看病されたほうがス
トレス(もしくは拷問、精神的虐待!)になりそうです。
みんな止めてるし・・(汗)。
私の中で粛宗の後宮運営の株がまたダウンです!
もともとほとんどないけど。
>王妃に薬を渡す禧嬪。王妃もチェ氏も硬直♪です。
毒薬で引っ張るのは宮廷時代劇のお約束で見飽きましたが
スキです^^むしろ宮中では食べ物、薬、飲み物の贈答を
禁止しちゃえば?などとも思いました。まあそれ以外でも毒
を仕込む方法はいくらでもあるのでしょうけれど・・。
>燕山君と光海君は暴君だったが魯山君は違うからと、
>墓所の整備を命じます。
魯山君の墓所話になるとすごく泣けてきますー。
「王と妃」、お楽しみに(いつも引っ張ってスミマセン)、
墓所の話を見ると、「王と私」で世祖があれほど甥殺害を
殺して即位したのを後悔した理由がしのばれます。
あと、でも、光海君は暴君じゃないよ!などと政治・歴史
オンチながら勝手な思い込みで反論したくなりました(笑)
「王の女」と「実録」「韓国の歴史」のおかげですねー
私の中で、「王と妃」の魯山君と「王の女」の臨海君はなんと
なくある理由からダブリます。悲運です。
>機嫌を悪くしたらしいマンネは矢をはずして
マンネ、禧嬪にタイマンはれるなんて(スケ番用語を使って
みました)すごいですよね。さすが・・。(当然ですが)祈祷師、
巫女といっても、ドラマごとに違って面白いですね。
「王と私」の祈祷師は好意的に書かれているし、「女人天下」
だとお笑いっぽい感じ(私がみている50話付近までは)です
が、チャンヒビンはさすがの職業的存在感です!