世間さまは「読書の秋」なのかもしれませんが、
最近のうめ子は「あらすじの秋♪」を過ごしています。
更新がちょっとペースダウンしていたのに(夏バテ?)、
仕事が一時的に落ち着いたこともあって
急にむくむくと功臣更新熱がわいてきています。
で、以前から手をつけたいと思っていた
「女人天下」あらすじのショート版をスタートしました。
「王と私」も忘れてません!
「女人天下」って、長いですよね。
単に話数による長さだけじゃなく、だら~んとした長さもあります。
もちろん一話一話楽しむことこそ醍醐味ではありますが、
たとえばまだ前半を視聴している方が
「で、この先どうなるの?」と思ってあらすじを見てくださったとしても、
あらすじを読むことすら長くてウンザリ・・・となってしまいそう。
だから、誰が何をしてどうなったのかだけをかいつまんで知ることができる
短めなあらすじがあってもいいのでは?と思ったのです。
また、各話でのこまごまエピソードを追いかけるのに忙しい!とならずに、
政局の大きな流れなどが分かりやすくなればとも思いました。
そして、まとめ始めてみてびっくり。
「女人天下」のほとんどは
ムダ話でできている!ではありませんかっ
もちろんそのムダな部分が「女人天下」らしさを醸成しているので、
本当に「要らない」と思っているわけではありません。
それでもやっぱりヌングムは本当にいらないと思う・・・。ファンの方すみません。
それにしても、本筋と関係ないシーンや余計なエピソードの充実ぶりに驚きました。
もっと政略や事件がぎっしり!という印象があったのですけどね。
何度も言いますが、ムダも世界観の重要な要素なので、
本当にムダとは思っていませんよ~。でもヌングムは・・・(しつこい)
ということで、ショートショート版という目的にそわせるため
脇役の動きはほとんどカットしちゃいましたが、
これまでのところパク・ヒリャンの健闘ぶり
に目を見張っています。
(私の独断と偏見で取捨選択しているので
他の方が書いたらまた違ったボリュームになると思いますが)
別に重要なヤツじゃないとわかっていても、
なんだかひっかかってきて書かざるを得ないというか・・・。
最初はナンジョンやチョン家にかかわってたし
その後は中途半端に大臣たちとかかわるので、つい書いてしまうんです。
ったく、ヒリャンのくせに!
ヒリャンに囚われ、ヒリャンに字数を割く自分が恨めしい~
もしかすると「女人天下」は、実はヒリャンのような生き方こそ、
あの時代の賢い生き方だと教えたかったのかもしれない・・・・
そんな重大発見をした気分にさせてくれる、パク・ヒリャンです。
スポンサード リンク
ヒリャンは最初たんなるナンジョン姉のいいなずけだと思ってたら、
途中から大臣たちについてかなりこずるく暗躍しますし、最後まで
見てませんけどああいう嗅覚があれば人脈と金脈にありつけるん
だなあーと思いながら90話付近を見てます。
本当に意外にひっかきまわしてくれるんですよね、このエセ善人。
偽善者というか。もしかしてヒリャンファンの方いらしたらすみません。
ヌングムは好きですがあそこまでして本筋に関わらないなら見事(何
が?)というしかありませんね。ムダ話だらけなのですね!
現実ではドラマのように流れよくひとつの出来事が進行するわけでは
ないし、ダラダラしていてそこは違うけど丁寧に時間を追うってコトで
「24」と似てる・・わけないですね、やっぱり。
集中してみなくても何とかなるので(爆)、お茶の間なんかで友達とだら
だら見るのにいいような気もします。突っ込みながら見るのが楽しいし、
実際韓国旅行での私と友人はそうでした♪