再診脈の結果、王妃(文定王后)の懐妊は本当だった。懐妊したと振る舞っているさまを演じてナンジョンすらも欺き、あらかじめヤン御医に敬嬪への答えを指示していたのだった。ナンジョンは感服し、王妃は自分を裏切らなかったナンジョンへの信頼を強める。
ナンジョンの巧妙な操作が功を奏し、敬嬪はチョン・ユンギョムを解放させた。皆はパク・ヒリャンの尽力だと思い、ナンジョンは自分のおかげだと主張する。真面目な武官であるユンギョムを信頼する中宗は、世子を守ってほしいと手を握って頼む。
懐妊が嘘だという噂を流した人物を突き止めるため、女官が集められた。自白されたくない側室たちは席藁待罪(ソッコデジェ)を始める。王妃は席藁待罪を解くと敬嬪だけを呼び、白い粉を入れたお茶を飲めと命令。白い粉が隠し持っていた流産の薬だと思った敬嬪は泣いて詫びるが、部屋に戻ると薬は引き出しに入ったままだった。
王妃が大君を産めば自分たちが推す王子が不利になると考えた大臣らが、一時的に結束。王妃の出産を待たずに世子決定の試験が行われることになった。嫡庶を問わずに審査すると中宗が宣言。王妃に福城君を推してほしい敬嬪は、忠誠を示す血文字の布を渡そうとして一蹴される。ナンジョンも福城君支持をすすめるが、王妃は応じない。敬嬪は、明の巨商チャン・デインを介して、明に福城君を認めてもらおうとする。
ナンジョンがウォンヒョンと婚礼を挙げた。正妻キム氏は傷つきながらもナンジョンの家を買うお金を夫に渡すが、ナンジョンは突き返す。ヌングムはチャンと枕を共にする。
ご指摘いただきまして非常に助かりました。
サイドバーのリンクは合っていたようなのですが
まとめ版あらすじのリンクが間違っていたようです。
これまでご迷惑をかけた方もいるかと思うので、
教えていただいて修正することができ本当によかったです!
また、隠しコメントにてお伝えくださいまして、お気遣いにも恐縮です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。