都摠管(トチョングァン)に捕えられ、またどっかに閉じ込められたナンジョン。
軍士が動いているからキム・アンロ(希楽堂)の命令だと冷静に推測しました。
動揺しすぎたモリンが思わず声を出してユン・ウォンヒョンに事態をしらせます。
ナンジョンを明の色商に売りつけろ!と希楽堂大監がチャン・デインに指示。
絶世の美女なので高値で売れる・・・と話してますよ~。(売られちゃえ!)
希楽堂はナンジョンさえ倒せば王妃(文定王后)は脅威じゃないと思っていて、
その後はシム・ジョン(華川君)一派を分裂させて権力を握るつもりでした。
華川君もそれを予期しているものの、まだ仕掛けてはこないだろうと思っており、
小ざかしいだけにスルドイ提学パク・ヒリャンがそれに疑問を呈しています。
ナンジョンを救いたいユン・ウォンヒョンが、中宗に会うため便殿に入りました。
ナンジョン誘拐をチクられたらヤバイ!と思った希楽堂はウォンヒョンをけなし、
さらにウォンヒョンから差し出された手形を中宗に見せて陥れようとします。
賄賂で流刑された希楽堂大監を政治に没頭させてやるために資金を提供しただけ!
自分は官職を求めていません!とウォンヒョンはもっともらしい正論で翻弄。
しかも事前に希楽堂のことを中宗の前でほめておくという仕込み済みだったので
中宗はウォンヒョンのほうを信じてしまい希楽堂の作戦は失敗に終わりました♪
ナンジョンに磨かれた甲斐あって、ウォンヒョンが天然大物役者になりましたね。
希楽堂のはからいにより流刑を解かれた長兄ウォンロが都に戻ってきました。
さっそくウォンロに辛くあたられるサムを正妻キム氏がやさしくかばっています。
ナンジョンじゃなくこの人が母親だったらねえ・・・と思わずにはいられません。
ナンジョンを解放しないと置簿冊を華川君に渡す!と王妃が希楽堂に迫りました。
その置簿冊が本物だと確認した希楽堂は「華川君を倒せる♪」と心躍らせます。
こうして解放されたナンジョンは都摠管に「誰の指示だ!?」と鼻息荒く挑み、
希楽堂を連れて来なければ殿下にチクりにいく!と脅して希楽堂を呼びます。
ナンジョンを解放して入宮させることを王妃と約束したと希楽堂から聞かされ、
もしや王妃様は大切な置簿冊を差し出したのか?と推測するナンジョンでした。
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