*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

おしらせとご案内 時系列順ドラマ一覧 あらすじ部 新館 あらすじ部 古代・中世館 あらすじ部 資料館
【ダイナミックパッケージ】 ANA航空便(全国900便)と全国の宿泊施設(最大20,000軒)を自由に組み合わせて、あなただけのオリジナル旅行が作れます

<女人天下 あらすじ 雑談 まとめ>

韓国ドラマ「女人天下」は、朝鮮三大悪女の一人との誉れ(?)高いチョン・ナンジョンが、稀代の悪后といわれる王妃(文定王后)と共に権力を掌握するまでを描いた作品です。このブログでは、各話のあらすじや周辺の歴史ネタなどを紹介しています。

文定王后は「チャングムの誓い」にも出てきた中宗の妃なので、おもな時代背景は中宗期。暴君・燕山君が廃されて中宗が即位するところから始まり、仁宗(文定王后の前妃の子)の短い治世→明宗(文定王后の子)の治世までが描かれます。優柔不断な中宗、気が強くて腹黒な文定王后、権勢を誇った側室・敬嬪、有名な士林派チョ・グァンジョ、忠誠心のかけらもない臣下たち(爆)など、魅力的なキャラの面々と俳優さんがいっぱい登場する、とっても魅力的でお茶目なドラマです。



善人が幸せになるわけではない救いようのなさや、証拠捏造し放題&陰謀に陥れ放題のえげつなさなどがとても斬新で、私はこの「女人天下」をきっかけに韓国史劇にハマりました(たぶん私もチョ・グァンジョ様の嫌う“卑しい輩”なんだと思います♪)。とにかくこれまで見てきた(日本やアメリカの)ドラマとは全然違う!と衝撃でした。このような強烈な側面が合わない方もいらっしゃると思いますが、もし興味がわいた方はぜひ一度ご覧になってください!

近い時代を描いたドラマを並べて見ると、 「王と妃」→「王と私」→「女人天下」→「王の女」=「宮廷女官キム尚宮」といった感じになりますね。また「女人天下」と同じ中宗時代が舞台のドラマとしては「王朝の暁-趙光祖伝」「チャングム」「ファンジニ」などがあります。詳しくは<韓国時代劇ドラマ時系列順一覧>をご覧ください。

「女人天下」あらすじ詳細版(各話版)や簡易版はこちらからどうぞ
★各話版1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話 32話 33話 34話 35話 36話 37話 38話 39話 40話 41話 42話 43話 44話 45話 46話 47話 48話 49話 50話 51話 52話 53話 54話 55話 56話 57話 58話 59話 60話 61話 62話 63話 64話 65話 66話 67話 68話 69話 70話 71話 72話 73話 74話 75話 76話 77話 78話 79話 80話 81話 82話 83話 84話 85話 86話 87話 88話 89話 90話 91話 92話 93話 94話 95話 96話 97話 98話 99話 100話 101話 102話 103話 104話 105話 106話 107話 108話 109話 110話 111話 112話 113話 114話 115話 116話 117話 118話 119話 120話 121話 122話 123話 124話 125話 126話 127話 128話 129話 130話 131話 132話 133話 134話 135話 136話 137話 138 139話 140話 141話 142話 143話 144話 145話 146話 147話 148話 149話 150話 ★簡易版1-10話 11-20話 21-30話 31-40話 41-50話 51-60話 61-70話 71-80話 81-90話 91-100話 101-110話 111-120話 121-130話 131-140話 141-150話 ★ざっくりイッキ読み1-150話 ★あらすじ以外の雑談記事をまとめて読む

「女人天下」の人物相関図(王族の系図)や登場人物エピソードなど、あらすじ以外の雑談記事の個別記事へは以下からどうぞ。
<「女人天下」のパク・ヒリャンは実在したの?>
<医官専門?それとも遊び心?ヤン御医のナゾ>
<「女人天下」ファンに朗報!Gyaoで無料配信開始です>
<「女人天下」の音楽、違いますよね?>
<チョ・グァンジョの決まり文句について>彼の決めゼリフを徹底?比較
<中宗にもっとも寵愛された側室・敬嬪朴(パク)氏>敬嬪の生涯略歴
<悲劇の王妃・廃妃シン氏について>5回シリーズ
<かわいそう(涙)な扱いの仁宗>中宗の次の王・仁宗の略歴
<「女人天下」予告編動画について>
<趙光祖(チョ・グァンジョ)や士林派について>5回シリーズ
<キルサンのテーマ>
<資料にみる「女人天下」>「実録」などとの比較
<「女人天下」のパルングンって誰?>パルングンは実在していたの?
<訂正?「女人天下」と「チャングムの誓い」の王妃たち>
<「女人天下」と「チャングムの誓い」の王妃たち>
<「女人天下」と「チャングムの誓い」の功臣たち>
<「女人天下」DVD化について その2>
<「女人天下」DVD化について その1>
<「女人天下」の死の場面>
<「女人天下」150話×2+αのその後に>
<祝!Yahoo!動画最終回配信完了>
<キレイになれる150話>
<女人天下でちょっぴり不思議発見> 証人ソンについて。コメント欄が大盛り上がり
<アタマから離れない“女人天下”語> 使ってみたい、あの言葉
<女人天下 相関図 ちょっぴり番外編> 女人天下と時代がかぶる韓国ドラマ
<女人天下 相関図 その11> 尚宮たち
<女人天下 相関図 その10-4> 王妃派(小ユン派)な人々
<女人天下 相関図 その10-3> 士林派な人々
<女人天下 相関図 その10-2> 功臣派な人々
<女人天下 相関図 その10-1> 世子派な人々
<女人天下 相関図 その9> 敬嬪ファミリー
<女人天下 相関図 その8> 南小門の客主
<女人天下 相関図 その7> 王妃の実家
<女人天下 相関図 その6> 長通橋の妓生房
<女人天下 相関図 その5> 恵化門の革靴屋
<女人天下 相関図 その4> ナンジョンの実家
<女人天下 相関図 その3> 中宗の側室たち
<女人天下 相関図 その2> 中宗の妃たち
<女人天下 相関図 その1> 中宗に至る王の系譜
<女人天下なオトコになるポイント> 5回シリーズ
<女人天下なオンナになるポイント> 5回シリーズ
<愛する?キョンビンママ~情報> 女優ト・ジウォンさん情報
<「女人天下」あらすじ150話のその後に(ネタバレあり)>
<「女人天下」あらすじの合間に>
<「女人天下」のあらすじ、始めます>
<今のところ、ナンジョン不要?>
<最近気になること、もうひとつ>
<すごいぞ女人天下>
<女人天下見始めました>
スポンサード リンク
2015年05月09日 | ★女人天下 雑談 | コメント(-) | 最新記事を見る

<「女人天下」のパク・ヒリャンは実在したの?>

「チャングム」のあらすじの流れをぶった切るようにして、いきなり「女人天下」ネタです。申し訳ありません。

とても以前にこの記事で触れたこともあるように、主役でもメインの脇役でもないけど実は「女人天下」で地味に活躍していたパク・ヒリャン。私が「風見鶏」「ザ・ズルイ男」という枕詞をつけていた彼のことをみなさんは覚えていらっしゃいますか?

オンニョン(ナンジョン異母妹)の婚約者だったのに絶世の美女(設定の)ナンジョンを見た途端におっかけまわして抱きつき、それを人に見られると「ナンジョンから誘われた」とウソをついたズルイ男。

それでも両班息子で頭もよかったらしく科挙には受かりました。最初は儒生の星チョ・グァンジョさまをあがめていたのに、旧勲派に出世をちらつかされるとあっさり鞍替えしてチョ・グァンジョを弾劾。その後もあっちへつき、こっちへつき・・・と渡り歩いて出世します。

とにもかくにも乱世はこう生きるべき!と体現して教えてくれるようなザ・ズルイ男キャラでした。

この方って実在したのかしら?とずっと頭の片隅で気になっていたのです。先日久しぶりに実録サイトを訪れた際にヒリャンのことを思い出し、朴希亮や朴希良などそれらしき名前を実録に打ち込んで調べてみました。でも、あのパク・ヒリャンっぽい人は出てきません。同名の人はいるけど時代が違ったりします。大提学でも調べてみたけどあのパク・ヒリャンらしき人には出会えず・・・

チョ・グァンジョ事件のときに儒生が上疏したという記録はあるので、実在するならこの中の一人だったのかしらなどと想像をめぐらせています。なんとなく、実在はしなくてもモデルはいる気はするのですけどね・・・。主要な朴氏の族譜を見てみようかなとも思いましたが、どこの朴氏かもわからないから全然目星がつけられない!・・・とあれこれ考えていてはたと気づきましたよ。

私ってヒリャンのストーカー?

さて、上記のような検索のため韓国語サイトをまわっていた私ですが、びっくりするニュースを見つけてしまいました。ご存じの方もいるかもしれませんが、「女人天下」でパク・ヒリャンを演じた俳優のパク・ピョンソンさん、今年の3月に享年46歳(47歳かも)でお亡くなりになられたそうです。このタイミングにパク・ヒリャンのことを思い出したのも何かのご縁だったのかもしれません。ドラマで楽しませてくださったことに感謝。ご冥福をお祈りいたします。

パク・ヒリャン、やっぱり今度もう一度ストーカーしようかな・・・。何かあったら報告します!
スポンサード リンク

<医官専門?それとも遊び心?ヤン御医のナゾ>

「女人天下」のヤン御医といわれてすぐに思い出しますか?
王妃と無理やり密約を交わさせられたり、敬嬪から脅しつけられたり、
だれかを診察してはひええ~っとおそれおののいたり・・・。
けっこう出番があった方だと思います。
ちなみに私の中では「いつも震えていた人」という印象が強いです。
最後には希楽堂に巻き込まれて追放されちゃって可哀想でした。

この俳優さん、私が見た限りでは
「龍の涙」「宮廷女官キム尚宮(西宮)」「王道(ワンド)」で
すべて宮殿の医官役を演じられているんです。
専門的な俳優さんなのでしょうか?すごすぎますよね!

もしかして「ワシは医官しか演じないっ!この役は渡さないぜ!」とか
「糸で診脈をとる演技でワシの右に出る者はいない!」なのか(まさか)。
彼なら御医の衣装小道具一式を自前で持って来て節約できるなどの特典があるのか。
それとも韓国時代劇界の遊びごころ的キャスティングなのか。
はたまたキム・ジェヒョン監督と飲み屋でそういう約束をしているのか(爆)。
(上に挙げた4作品は偶然にもキム・ジェヒョン作品なので)

裏事情がすごくすごく気になります!
他の役を演じているお姿も見てみたいですが、
いきなり王様役とかだったらそれはそれで何だかいやだな~(わがまま)。
スポンサード リンク

スポンサード リンク






 
張禧嬪 チャンヒビンあらすじ

妖婦 張禧嬪あらすじ

王妃チャンノクスあらすじ

王の女あらすじ

宮廷女官キム尚宮あらすじ

同伊(トンイ)あらすじ

王と妃あらすじ

王朝の暁-趙光祖伝あらすじ

太宗大王あらすじ

傀儡王 仁祖あらすじ

正祖大王あらすじ

王女の男あらすじ

大王の道あらすじ

暴君 光海君あらすじ
チャングムの誓いあらすじ

ブログ内検索
最近のコメント