(実は父と娘という設定の)パルングン(巴陵君)とナンジョンが対決しました。
王妃(文定王后)の野望を見抜くパルングンにナンジョンは苦し紛れに高笑い。
ワタクシ、敬嬪の高笑いは気にならないのですが(というかけっこう好きかも)、
ナンジョンの高笑いはなーんかちょっとカンにさわるんですよねえ・・・。
臣下に辞職を命じた中宗を暴君だと非難し、出兵される可能性を王妃が示唆。
前王・燕山君が廃された経緯を思い出した中宗は不安に駆られつつも激怒し、
王妃が懐妊中なのにもかかわらずまたまた禁足令(謹慎)を命じました。
ところで便殿って“女が入れない政治の聖地”というイメージだったのですが
ここのところいろんな女性が便殿に押しかけどおし!で中宗も大変ですねえ。
それにつれて夜の“おわたり”シーンがとんと減ったのは残念でなりません!
辞職しろといわれた重臣たちはすぐさま結束し、登廳を拒んで出仕ボイコット。
大妃(貞顕王后)が後宮を叱りますが、後ろ盾を失いたくない後宮は反発します。
ヒ嬪は敬嬪から借りた3万両を父ホン・ギョンジュ(南陽君)に渡しました。
『殺生簿』に載りたくない南陽君はそれをパルングンへの賄賂にします。
その他にもパルングンのもとへは賄賂を持った臣下が続々と押しかけており
金品に欲のないパルングンは受け取った賄賂をそのまま中宗に差し出します。
手立てがなく焦るキム・アンロ(希楽堂)に、ナンジョンが同盟を申し入れ。
卑しい輩にお願いがあってまいりました~♪と笑って挨拶していますよ。
銀十万両のことを「敬嬪が希楽堂に出資してくれた」とちょいごまかして伝え、
外職にでた人物(=待遇に不満のある人物)の名簿を要求しました。
名簿は“法句経の場所”に置いておいてくださいニヤリ♪とどこまでも不敵です。
ナンジョンのしたたかさに舌を巻きつつも作戦に承諾する希楽堂でした。
素性もわからない女のくせに!とユン・ウォンロに罵られたナンジョンは
父と母の血筋を明かして言い負かし、「パク・ヒリャンとつきあうな」と警告。
ナンジョンもいるしウチで暮らせば?とユン・ウォンヒョンはキルサンを誘い、
ナンジョンがまたまたキルサンを手先に使ってよからぬコトを企んでいます!
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