イサン第11話「罪なき忠義」
王を批判する答案を書いた者は、もちろん逆賊。ただちに捜索が始まりました。
兵曹判書ハン・ジュノの書状を見て安心して試験に臨んだパク・テスでしたが、
書状の内容は全く試験の問題とは関係なく、「落第!」と宣告されちゃいます。
でも逆賊が見つかった騒ぎで、今回の試験はうやむやになりそうですね。
ホン一族の鼻つまみ者の家門ホン・グギョン(テスの武官試験の先生)は、
刑曹判書ホン・イナン(イ・サン大叔父)をおちょくって怒らせて悠々と帰宅。
そのようすを見たチョン・フギョム(ファワン養子)は、只者ではないと感じたようです。
ある夜、宮殿に逆賊が侵入。殺された逆賊の屍から、ある暗号が見つかります。
その暗号とは、ハン・ジュノの書状の内容と同じで、サドセジャの墓所の地名。
兵士が墓所に派遣され、あえて命日を避けて人目につかないよう墓参りをしていた
サドセジャの忠実な元護衛部隊長ソ・インスらが逮捕されました。
イ・サンを王にするという連判状(もちろん偽造♪)も都合よく発見されます。
拷問されたソ・インスは、息子だけでなく孫にまで罪を着せるのかと王に直訴。
見え透いた罠です!と王に主張するイサンを、フギョムはかばいながらも、
巧妙にサドセジャとイ・サンの立場を悪くさせる発言をするのでした。
ソン・ソンヨンは取り調べの記録画係をすすんで引き受け、またイ・サンと再会。
愛をあたためているようですが、けっこうどうでもいいです。
ハン・ジュノの書状の中身をテスから聞いていたホン・グギョンは、
ソ・インスらが逮捕された経緯を知り、このたびの謀反事件の黒幕を知ります。
そんなとき、フギョムがグギョンを呼びつけました。
後ろ暗いところがないのならと、英祖(ヨンジョ)はイ・サンに取り調べを任命。
イ・サンは、幼い頃に慕っていた亡き父の側近たちと牢で再会しました。
忠臣ソ・インスは、自分らを罰して世孫様の疑いを晴らしてください!と泣きます。
取調べの日、イ・サンは拷問をやめさせ、この者たちは無罪だと言い渡しました。
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>ソン・ソンヨンは取り調べの記録画係をすすんで引き受け、またイ・サンと再会。
>愛をあたためているようですが、けっこうどうでもいいです。
うめ子さんもそう思いますか…。
実は私もそうなんです…。
「チャングム」の時も実はチャングムとチョンホの
愛を感じるシーンってどうでもよかったりしました…(汗)
(名シーンばっかりだったのに(^_^;))
この「イ・サン」でもそうで、私はどっちかというとサンとソンヨンとテスの
変らない友情の方が好きで。(そこはたぶんうめ子さんと違いますよね)
なので、特にテスのサンへの忠義心の方が好きです。
でもきっと、「イ・サン」も日本では一般的にサンとソンヨンの恋愛模様が受けるんでしょうねぇ…。。。