イサン第12話「三日の猶予」
無実の者の取り調べはできません!と拒否したイ・サン(後の正祖)。
生き延びるために王様に謝りなさい!と言い聞かせる恵嬪(ヘビン=イ・サン母)に
もう死んだように生きたくないと毅然と答えるのでした。
思悼世子(サドセジャ)は罪人と思うか?と英祖(ヨンジョ)から迫られ、
明言はしないまでも父の無実を肯定する姿勢を必死に示すイ・サン。
息子を無実の罪で殺したという過ちを認めたくない英祖は、
あいつは罪人だ・・・!と自分に言い聞かせるように繰り返すと、
謀反事件の真相を三日間で探れと命じました。(これ、パターン化してません?)
イ・サンは、宮殿侵入者の調査を親衛隊のカン・ソッキとソ・ジャンボに命令。
(以前イ・サンのことを愚痴っててパク・テスと喧嘩した武官ですね)
図画署(トファソ)には宮殿内の詳細な地図を描いた犯人を捜させ、
投獄中のソ・インスが謀反を企てていないアリバイを明らかにしようとします。
ソン・ソンヨンは倉庫の絵をあさって頑張って犯人探し。
ところが春画のライバルを探っていた画員イ・チョンが
もと図画署員チョ・スニョンがあの地図を描いていたと突き止めました。
世孫イ・サンを陥れたい貞純(チョンスン)王后のもとには、
ファワン(和緩)翁主や老論(ノロン)派のチェ・ソクチュらが大集合。
王妃がこんな大人数の会合して英祖にバレないんですかね?
チョン・フギョム(ファワン養子)はホン・グギョンの才覚を認め、
司諌院の正言の官位を与えようとしますが、すぐには承諾しないクギョン。
謀反事件の裏を見抜く彼は、パク・テスに兵曹判書ハン・ジュノの執事を見張らせ、
執事が大量の食糧を購入していることから、兵士を育成していると悟ります。
その育成場所を突き止めたテスが必死に役人に訴えていると、フギョム登場。
もちろんこれをもみ消し、テスを消せと手下に命じます。
パク・ヨンムン(図画署長)から地図の作者判明の報告を受けたイ・サンが
スニョンの家に駆けつけると、もぬけの殻。しかしそこで見つけた特殊な水草は、
侵入者の遺体にもついていたものでした(イ・サン、すっかり探偵化してます)。
手下に始末させたと思っていたテスが、フギョムの前に再登場。
なんと世孫イ・サンと一緒に宮殿に戻ってきたのでした。
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…してますねぇ。
でも、思悼世子の無実の真相はサンが王位に付く少し前に証明されるので、
とりあえずその時までのパターンかと…(^_^;A
でも老論派僻派(ピョクハ)の策略は続くので、そこはパターン化のままです。
ちなみに一番の黒幕(王妃の正体)は思ったより早く公に暴かれます(あらら?)
>王妃がこんな大人数の会合して英祖にバレないんですかね?
同じく同意見(笑)
しかし、他の人も言ってますが、王妃の表と裏の顔の違いにびっくりですよね!
演じてるキム・ヨジンさんによると
監督に善人ぶってる時はみんなが騙されてしまうくらいに演じてほしいと言われたとか。
それであれだけの演技になったそうです。
ヨジンさんも結構演技が上手いですよね♪
「チャングム」の時はチャンドクを演じて、あのキャラが好きなだけちょっとショックでしたが、
ヨジンさん自身は相変わらず好きなほうです。