イサン第24話「不吉な宴」
ナゾの老人の書き物やお手製の鎌に、世孫イ・サン(後の正祖)は興味シンシン。
その斬新な考えを学ぶために、老人が書いた本を借りることにしました。
民の暮らしを肌で感じようと頻繁に巡察し、書物を参考に麦の育て方を指示。
摂政を撤回されても意欲的な孫のようすに英祖(ヨンジョ)が安堵しています。
チョン・フギョム(ファワン養子)がイ・サン暗殺計画の情報を入手しました。
計画が成功すればファワン母子は老論(ノロン)派に用無しになってしまうため、
儺礼戯(ナレイ)の計画を阻止してみせます!とフギョムが意気込んでいます。
ファワン(和緩)翁主はイ・サンと親しいソン・ソンヨンをそばに置こうとし、
さらにキム・ギジュ(王妃兄)を呼び戻した意図を探ろうと中宮殿に行き
貞純(チョンスン)王妃に笑顔でそっけなーい態度をとられてムカーーーッ!
王妃はファワンを「所詮はキツネ」だと見下し、そろそろ村八分にする気ですよ。
図画署署長パク・ヨンムンの計らいで儺礼戯の絵の下書きに茶母も関わることに。
イ・サンは喜び「この前は茶母の絵で叱ってくれてありがと!」と礼を言います。
叱ったなんてとんでもない!感謝の気持ちです!と大真面目に答えるソンヨンに、
自分たちは友人なんだからもっと気楽でいてくれと話すイ・サンでした。
パク・テスに恋する茶母チョビが描いた似顔絵は、画員イ・チョンにそっくり!
その絵はイ・チョンの手に渡り「チョビがオレを好いてる!」と勘違いされます。
そのイ・チョンが本業より?精を出していた「春の絵」のアルバイトですが
パク・タルホ(テス叔父)の協力で妓生たちの肖像画描きへとチェンジしました。
さて、イ・サンの元側近だったホン・グギョンは、ただいま肥汲み中♪です。
パク・テスたち三人組は妓生房に連れて行ってグギョンにゴチしちゃいます。
妓生房に出入りするキム・ギジュを目撃したグギョンは以前殴られたお礼を言い、
道で肥溜めに落ちたら私からの贈り物と思ってください♪と宣戦布告しました。
そして老人の予言を知ると、礼曹判書イ・ゴンテの動きを探れとテスに命じます。
宮殿の隅で暗殺用の火薬を手下からこっそり受け取ったキム・ギジュでしたが、
振り向けばそこにイ・サンがいて「それはなんだ?」と聞かれちゃいました~
スポンサード リンク