集賢殿副提学チェ・マルリが地方の儒生や有力者に文字創製阻止を呼びかけ中。
ハ・ウィジらは津寛寺の世宗やシン・スクチュやソン・サムムンを監視するも、
子供たちとのどかに歌ったり言葉遊びをしているふうにしか見えません。
チャン・ヨンシルの死から立ち直れない中枢院副使チェ・ヘサンは毎日へべれけ。
世宗につっかっかって文句を言いまくり、知中枢院事イ・チョンから殴られます。
目の具合が悪い世宗は、医官の診察を受け、最悪の場合は失明すると知りました。
早くやらねば!と津寛寺へ向かう世宗を尚膳オム・ジャチが泣いて止めます。
明では、皇帝・英宗に側近ワン・ジンが蒙古征伐をすすめていました。
新兵器を捧げる者がすぐに現れるでしょう・・・と言われて皇帝はうれしそう。
ヘ・スと通じるチェ・マルリはチェ・ヘサンに新兵器の情報を提供させようとし、
ヨンシルの母親が生きているとわかったからと母親に渡すお金を差し出しました。
そんなマルリに領府事チョ・マルセンが「行動が目に余るようなら倒す」と警告。
明がチェ・ヘサンに接触しているとプンゲから報告を受けた領議政ファン・ヒは、
世宗に許可を得た後でチェ・ヘサンを拉致してどこかへ連れ去りました。
それはまさに、東廠がチェ・ヘサンを消そうとしていた目の前での出来事でした。
拉致失敗や余計なひと言をもらしたことでプンゲはヘ・スから疑われ始めます。
誰かが連行されるようすを目撃し、ハ・ウィジたちが山道をつけていくと、
集賢殿大提学チョン・インジが登場して論争を吹っかけて追い返します。
山奥の小屋に連行されたチェ・ヘサンは、実は生きてたチャン・ヨンシルと再会♪
大喜びしたと思ったらまた世宗のことをののしって部屋の中を荒らし始めますが、
父のように慕ったあなたともっと開発したくて・・・と言われて感動します。
チェ・ヘサンは口笛を吹きながら軍器監に出勤してイ・チョンを訝しがらせ、
チェ・マルリにはヨンシルの母に渡すお金を返して「目が覚めた♪」と説明し、
「朝鮮が狙われないような強力な武器を開発するけど武器が無駄になってほしい!
そなたの知識と外交力で明を説得して武器なんかいらないようにしろ♪」と熱弁。
急に心変わりされてもっともらしい説得で煙に巻かれたマルリがムカついてます。
ヘ・スはチェ・ヘサンが心変わりした理由を探れとプンゲに命じるとともに、
他の二人の組織員には何か別の監視(たぶんプンゲの監視?)を命じています。
津寛寺の監視を続けていたハ・ウィジたちは、納屋が怪しいと目をつけました。
文字創製は遅々として進まず、ますます視力が落ちてきたと感じる世宗は、
チャン・ヨンシルの小屋へ向かう途中で転がり落ちてヒヤリとさせます。
視力を失っても文字が見える瑠璃をつくってくれ・・・と世宗に頼まれ、
チャン・ヨンシルやチェ・ヘサンは世宗が失明の危機にあると初めて知ります。
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「大王世宗」、昨日見終わりました。
>山奥の小屋に連行されたチェ・ヘサンは、
>生きているチャン・ヨンシルと再会。
ここに来るまでに、いろいろな人の師弟愛がありましたね。
特に、世宗とイ・ス、そしてこのヨンシルとヘサンの師弟は好きです(^^)
その分、師匠の死にはやっぱり涙(T_T)
ヨンシルとヘサンの場合、
実の親子のような師弟関係でもあったので、も~かなり感動!!(T_T)
この場面は本当に嬉しかった場面でした。
それだけ次の話のヘサンに号泣(?、でもないかな)でした。
あ~…師弟愛大好き…( ̄ー ̄)