就善堂(チソンダン)を訪れた粛宗は、聞こえてくる泣き声に驚愕。
オクチョンが王妃(仁顕王后)から“気がふれたように”叩かれ続けたと知り、
騒ぎにならないよう昭儀(ソイ)=オクチョンが気を使ったのに!と激怒します。
そんな粛宗をオクチョンは止め、王妃に気を使った側室・仁嬪キム氏の昔話をし、
謙虚でけなげな側室になりきって粛宗をじーーんとさせました。
粛宗はふくらはぎに薬を塗ってやり、オクチヨンはわざとらしく痛がります。
昭儀は人間でなく女ギツネに違いない!と大王大妃(荘烈王后)。
反省してオクチョンに謝りに行こうとする王妃にオ尚宮が反対し、
今回のことはすべてあの女ギツネが仕組んだ罠です!と言い張ります。
病の重い驪陽府院君ミン・ユジュン(王妃父)を見舞ってきたパク・テボに、
先日の未亡人が縁談を断られたショックで寝込んでいると義兄が伝えました。
一晩だけでいいから思いを叶えてほしい・・・とその女が願っているそうです。
裏庭事件は貴人キム氏の仕業と知りつつ、王妃にもムカついているオクチョン。
王妃にお仕置きされた日から体調を崩し、下血しました(フリかも?)。
王妃は心から悔やんでいるようですが当の貴人キム氏は大喜びしていますよ。
病床のオクチョンは、王妃様は見舞いにもきません~と涙のオヨヨ攻撃。
中宮殿に怒鳴り込もうとする粛宗に、“泥棒は自分の家には逃げないもの”と
内殿へ逃げた女官は王妃の手下ではないことを大王大妃が匂わせますが、
粛宗の王妃と西人派への気持ちは冷め続ける一方。
病気の義父に典医も送らず、王妃と会うのも拒むほどでした。
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