訪ねてきたパク・テボに、私を覚えていますか?と尋ねたホン氏の娘は、
かつて旅の途中で出会った老人が寝室に送り込んできた、亡き息子の嫁でした。
結局二人は一夜をともにし、女性は長年の思いを遂げます。
王妃(仁顕王后)への弔問をチョン尚宮がすすめても、オクチョンは無視。
非難を浴びるほど長生きするというからな♪と開き直りまくり、
息子を産んでも王大妃になれず就善堂(チソンダン)様としか呼ばれない!と
中宮になれない悔しさをチャン・ヒジェ(兄)らにぶちまけています。
寝込んだ王妃に粛宗は重湯と煎薬を食べさせて看病し(変わり身早い男ですなー)、
オクチョンは悔しがって自分のおなかを叩いてます。けっこう激情型ですね。
粛宗の流されやすい性格を知るオクチョンは、いつ飽きられるかと不安なのです。
貴人(キイン)キム氏は、就善堂の裏庭事件は私の仕業でしたと王妃に謝罪。
濡れ衣を着せられたのが私でよかった・・・とやさしく答える王妃に、
オクチョンが中宮の座を狙うことや呪いの罪をかぶせたという噂を教えるキム氏。
驚いた王妃に相談された大王大妃(荘烈王后)は就善堂の女官を捕らえさせます。
身重の昭儀(ソイ)を驚かすようなことをするのか!と粛宗はオロオロした後、
キム尚宮らに何も伝言をもたせずにただ大王大妃に会いに行かせます。
謝りに来るなら水に流そうと大王大妃が譲歩するも、はねつけるオクチョン。
(女官だった頃を思い出してくださいと伝言にきたハン尚宮に言われてました)
キム尚宮らもオクチョンを懐柔に行きますが、罪がないから謝らない!と拒否。
この事態に憤りまくった大王大妃は頭に血が上り、よろよろと倒れてしまいました。
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