*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「王道(ワンド)」で存在感のあったソ・ミョンソン>

「王道」後半で存在感を増す左議政ソ・ミョンソン(徐命善)という人がいました。
資料を読むとこの人のことがけっこう出てくるので、ご紹介しておこうと思います。

ドラマでも出てきましたが、英祖が世孫時代の正祖に摂政を任せようとしました。
そのときホン・インハン(洪麟漢)が「三不必知説」を主張して反対すると、
“当時少論派で若く一本気な副司直”のソ・ミョンソンが反論。
英祖はソ・ミョンソンの意見に助けられて世孫に国政を託したそうです。

意外にも正祖の即位を助けたのはホン・グギョン(洪國榮)だけではなく
あわせて4つもの勢力があったとか。

◎ホン・グギョン(洪國榮)
◎金鐘秀(読み方わかりませんがもしかしてここで出てきたキム・ジョンス?
◎ソ・ミョンソン(徐命善)
チョン・ミンシ(鄭民始)

正祖即位後、ソ・ミョンソンは功臣として引き立てられ、
数年後には領議政にまで登りつめます。
ソ・ミョンソンが上疏をあげた日である11月3日には
(ドラマでは12月3日だった気がします。新暦旧暦の違いなんでしょうか??)
正祖の即位に貢献した人物たちでなる「同徳会」の集まりがあったそうです。

ちなみに「三不必知説」とは
「東宮は老論や少論も、吏曹や兵曹も、朝廷のことも知らなくてよい」というもの。
この頃の朝廷は外戚勢力の中でも特にチョン・フギョムとホン・インハンが
手を組んで政局を主導していたとあります。
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