イサン第58話「王妃の苦悩と愛」
孝懿(ヒョイ)王妃が夜更けにイ・サン(正祖)のところに来ていた理由は、
殿下にとってホン・グギョンとはどんな臣下ですか?と質問するためでした。
“一心同体”とイ・サンが王妃に答えたと聞いたグギョンは胸をなでおろしつつ、
義禁府で御医と共にすべてを話そうと思っていた矢先に監禁していた御医が自害。
打ち明ける機会を逸してしまいました。それにしてもこの御医お気の毒です~。
元嬪(ウォンビン)は恵慶宮を訪ねて席藁待罪(ソッコデジェ)して謝りたおし、
実は私の不注意で益母草を飲みました!王妃様も兄も無関係です!と嘘を釈明。
はあ?益母草がダメなんて常識でしょ?それで世継ぎを失ったの?と怒られます。
御医拉致事件も疑うチャン・テウたちはグギョンを弾劾し、元嬪の廃位も要求。
しかし大妃(貞純王后)側のチェ・ソクチュだけがグギョンをかばいました。
想像妊娠と流産演出を隠し通そうとする元嬪に、王妃は厳しい態度を変えません。
元嬪の過ちを隠すために嘘をついていましたとグギョンはイ・サンに告白。
(自分もグルだったと白状すると家門が共倒れになるので自分は生き残る算段)
そして元嬪のほうは雨の中を座って詫び続けるうちに倒れてしまいました。
そこでイ・サンは王妃とグギョンを呼び「今回は許そうと思う・・・」と話し、
不満げな王妃に理解を示し、「許すのはこれが最後」とグギョンに言い渡します。
益母草情報で王妃を窮地から救ったソン・ソンヨンに、キム尚宮がやさしい態度。
そんなソンヨンを尾ける怪しい影と、夜酔っ払いから助けた若者が登場します。
イ・サンの巡察が決まったので、グギョンが道順を決め、道端の民も仕込みます。
ところが巡察の当日、決めていたのとは違うコースをイ・サンが希望しました。
危険を避けたいグギョンがコースを決めていたと知り、不快感をあらわにします。
町の酒場に行ったイ・サンは、実学者集団の白塔派(ペクタッパ)の人々と談笑。
オレも看書痴(カンソチ=本ばかり読むバカ)なのだ♪と笑い合っています。
その後、イ・サンが何者かに狙撃されて大わらわ。さらに元嬪が危篤に陥ります。
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毎週録画してNHKの放送見てたのに、ゆうべ(58話)は、録画できなくて見れなかったんです><
韓国ドラマの時代劇にどっぷりはまっております。