チョン・フギョムが眠っていると思っている風水師は一人で語り始めます。
「チョンの姓をもつ真人が王朝を滅ぼし新しい世をつくるという内容の
『鄭鑑録(チョンガムノク)』という禁じられた予言書があります、
真人はフギョム様のことに違いありません、民衆を救ってください・・・」と。
重傷で寝込んでいるウ・ドンジを殺せとユクソンに命じられて悩むグギョン。
屋敷に忍び込んだもののやさしい両親やヨオクの顔が浮かんできてやっぱり殺せず、
庭から出るときにヨオクに見つかり、再会して抱きしめあいます(もうですか?)。
おまけにさっそく手をつないで市場でおデート・・・。
けれども命令を果たせなかったことでユクソンらには締め上げられました。
ファワン翁主はフギョムを養子に迎えるのを心待ちにしており、
すぐ婚礼をさせよう♪孫も見たい♪と期待してます(・・・翁主は27歳なのですが)。
フギョムの身辺はあわただしくなり、仁川都護府使までが挨拶にやってきて、
高利貸しの件を片付けたと報告し、食べ物を差し入れてくれました。
そこで家の庭に妓生や仲間ブルカルを呼んで宴を開いていると、
翁主の使者がやってきて、あのとき仕組んだ芝居がバレてしまいました。
怒る翁主に、もし私の立場ならどうされましたか?と質問しつつ、
私は空を飛びたいと願うかごの鳥でした・・・と言い訳して翁主宅を後にするフギョム。
キツネ(翁主)はキツネ(フギョム)を見抜くから大丈夫!と風水師が慰めます。
グギョンとヨオクは逢引を重ねてすっかり小さな恋の物語中。
グギョンが成均館の学生と思っているヨオクは自分の身分が低いのを気にしており、
だから私に触れてくれないんですよね?と超積極的なセリフを吐きます。
あれ?妓生ウンソンのおなかが大きくなっているような気がします。
グギョンが他の娘に入れあげていると知ると、ホン家に乗り込みました。