＊韓国ドラマあらすじ部＊

世子侍講院に延礽君（ヨニングン）を入れることに、朝廷はもちろん反対。
延礽君をあまりにも怖れすぎのオクチョン（張禧嬪）とチャン・ヒジェを見て、
世子に問題でもあるのか？と兵曹参判チャン・ムリョル（張武流）が怪しみます。
延礽君を世継ぎ争いから守りたいトンイ（同伊）は粛宗をこう説得しました。
「最高の教育を受けさせるなら雲鶴（ウナク）＝キム・グソンでいいのでは？」。
延礽君はしつこくキム・グソンの家に通ってお掃除なぞしてお近づきになり、
つづいて粛宗も押しかけて野良仕事で「ゴマをすり」、父親として頭を下げます。
すでに王子様の師匠になると決めていましたとキム・グソンは言ってくれました。
王命で従わせた！と粛宗は延礽君に見栄を張り、トンイには事実を話します。
思い出の酒場に寄って親子3人でキャッキャと楽しそうに団欒していますよ。

ボクの病気は何？と考える世子の前に、木に登った延礽君が降りてきました。
かくれんぼをしているという無邪気な異母弟を世子が背中の後ろに隠してやると、
延礽君が宮中で採ったナツメの実を「お礼です♪」とプレゼントされます。

「自分がつけた火で身を滅ぼす」と巫女に言われて大ショックなオクチョン母が、
トンイに惚れてるオ・ホヤン（呉浩陽）を放火犯に仕立てて消しちゃえ！と計画。
けれどもチャ・チョンス（車天寿）が登場してオ・ホヤンを助けてくれました。
トンイ母子を守れという命令を受け、義禁府都事（トサ）として帰還したのです。
手紙をやりとりしていた延礽君が、「伯父上～！」と早速なついてます。

行方不明の医女を探すヒジェは、中宮殿の女官チョングムを尾行させていました。
しかしチョングムの外出はワナ。彼女を襲ったヒジェの手下が捕らえられます。
作戦がうまくいったと知った王妃（仁顕王后←近ごろ心臓の調子が悪化中）は、
もうすぐ世子が変わるが必ず生き残ってほしいと話してトンイを呆然とさせます。
次に王妃は就善堂を訪ね、世子の病気を殿下に打ち明けて処分を待てと命令。
オクチョンは悲鳴のような声をあげながら頑なに拒否するばかりでした・・・。
王妃の動向を知って心配したトンイが中宮殿に行くと、王妃が倒れていました。