現在89話までのあらすじが終わり、端宗がこの世を去りました。
次の90話では約10年後、病に苦しむ世祖の時代から始まります。
180話以上にも及ぶ「王と妃」を大きくざっくりわけるとするならば、
首陽大君(世祖)が即位して甥・端宗を粛清するまでが第1部、
ハン氏が再び表舞台に出てきそうな世祖時代末期からが第2部でしょうか。
このドラマ、進行がゆっくり気味ではあるのですが、
登場人物がことさら多くそれぞれの描写がとっても丁寧なので
ダラダラしているという不満にはつながりません。
男(というかおっさん)ばかり登場するし、華やかさも突っ込みどころもないけれど、
すっごくおもしろい!ドラマだと思って視聴しています。
こんな感じでこのまま李氏朝鮮王朝末期まで描いてほしいな~と思うほどです。
男っぽい歴史ドラマが好きという男性にもおすすめしたいです。
(といっても合戦のシーンはないのですが)
ということで、今後とも楽しみながら引き続きあらすじをアップしていきます!
※追記
端宗を演じたチョン・テウさんのことを書くのを忘れていました。
幼児でもなく青年でもなく、不安で甘えたくて、でも誰も信じられない、
王としての自覚と自立心を持ちはじめた微妙なお年頃の少年王・・・。
本当に見事に演じきっていて、まさに脱帽モノでした。
こんな上手な子役(というには微妙ですが)さん、なかなかいないと思います。
泣くシーンが多かったので気力も消耗されたことでしょう。
出演時間も長かったはず。お疲れだっただろうな~とご苦労が偲ばれます。
「ハンミョンフェ」にもこれより幼い頃に同じ端宗役で出演していますが
「王と妃」の端宗役のほうがバツグンにイイです!
チョン・テウさんは他の時代劇でもお見かけしたことがありますが
この「王と妃」のチョン・テウさんには本当に唸りました。
そういえば今のところハン・ミョンフェも「王と妃」の方のほうが好きかも。
「王と妃」は名キャスティングぶりにはしみじみと感心してしまいます。
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長編の王と妃を、敬遠していて本当に損した気分!いま、どっぷりハマりつつあります
大王世宗を見てから王と私、チャン・ノクスや女人コンプリート後なので、このドラマのキャスティングの豪華さに毎日幸せです。
さてさて…ハン・ミョンフェ役の
方、大王世宗の
最初に出てきた、領議政ハ・リュン役の
方では??
渋すぎますが、ファンなものでつい…