*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「王と妃」あらすじ 110話>

夢の中で怒りに満ちた父・世宗に会った世祖は、目覚めると赦免を命じました。
日の浅い謀反については釈放に反対する領議政イ・ジュン(亀城君)でしたが、
王妃(貞熹王后)と世子(海陽大君)は世祖の望みどおりの無条件の実施を希望。
「殿下が赦免を命じましたよ(功臣はおちおちしてられませんよね~?)」と
大殿の外で待っていたハン・ミョンフェに亀城君が意地わるーーーく伝えるも、
ハン・ミョンフェは赦免など意に介さずただただ世祖の身を案じるばかりです。
功臣たちなんてただの老いぼれじゃん!と兵曹判書ナム・イはジジイ軍団を嘲笑。
その老臣5人組はさっそく顧命(コミョン)を気にし始めててんやわんやですよ。

世祖14年9月6日、謀反で捕らえられていた者や親族らが赦免されました。
彼らとの和解を示すこの出来事は、王の死が近いことを匂せたそうです。
その死にそうな王は、内臓まで綺麗にして死ぬ・・・!と薬も重湯も拒否。
一日も早く腐りたいから私が死んでも石室はつくるなと世子に話します。
者山君と粋嬪を呼びましょうか?とすっかり気弱になった世祖に声をかける王妃。
しかし世祖は何も答えず、礼曹判書イム・ウォンジュンを呼んで譲位を告げます。

功臣が静観する中、ホン・ユンソンだけはすっとんでって譲位反対の座り込み。
あの叫び声はホン・ユンソンじゃないか(声デカイな)・・・と力なく笑うと
世祖は大殿に世子を呼び入れ、礼服に着替えさせ、即位式を執り行わせました。
お祝い申し上げます!とキム・スオンが喜び、王妃が感慨深そうに頷きます。
着替えた世子が登場するとそれまで譲位に反対していたホン・ユンソンが
まっさきに「千歳~千歳~千々歳!」と手を上げて祝い始めたのには笑えます。
こうして世子(海陽大君)が寿康宮で即位して第8代王睿宗が誕生すると同時に、
世祖は太上王、貞熹王后は王太妃となり、太上王は昭訓ハン氏を王妃に冊立。
臨月の昭訓ハン氏は父ハン・ベンニュンの家で王命を受けて安順王后となります。

「大妃になる!」という粋嬪ハン氏の夢はこうして砕け散ったのですが、
いつ殿下に呼ばれてもよいようにと二人の息子たちは朝服を着たまま待機。
粋嬪はどうしているのか?と床から尋ねた世祖は粋嬪の近況を聞かされると、
現世での縁はここまでだったのだろう・・・欲が深すぎた・・・とつぶやきます。
粋嬪ハン氏はハン・ミョンフェの家に押しかけて、まだ夢を捨てていないと伝言。
すごい人だとハン・ミョンフェが笑う頃、世祖は夢の中で端宗に導かれていました。
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