ユ・ジャグァン(武霊君)とは別に大司憲ユン・ゲギョムと司諌院正言イ・セグァンが、
国事を酒盛りに例えたハン・ミョンフェ(上党君)を弾劾する上書を提出。
殿下の最初の政務が義父の弾劾とは・・・と重臣たちが気の毒がっています。
成宗はユ・ジャグァンが出した上書を取り合いませんでした。
するとユ・ジャグァン、今度はしつこく直訴してハン・ミョンフェを批判し、
証拠あんのか!?と成宗に怒られて官職を剥奪されてしまい落ち込みます。
立派な人柄(!)のチョン昭容に成宗の恩寵が向けられるまで待ちたい・・・と
仁粹大妃が大王大妃(貞熹王后)と王大妃(安順王后)に話しています。
そこへ、ユン淑儀が懐妊したという吉報が飛び込んできました。
大王大妃と王大妃が大喜びする横で、仁粹大妃があからさまにムカつきます。
って、この行為は高貴な婦女子として『内訓』に反していると思うんですけど~。
きっとウソに違いありません!とチョン昭容を元気づけるオム昭容。
チョン昭容が懐妊する秘策を訪ねるためにみずから占い師を訪ねちゃいます。
ユン淑儀の部屋の松を燃やせば流産する・・・と教えられているところに、
ユン淑儀お付きの女官サムウォルがやってきました。大繁盛な占い師です。
男子を産んで国母になるという予言を、隠れて聞いていたオム昭容は大激怒。
サムウォルを早く帰らせるためにああ言ったのです!と占い師が言い訳します。
赤子の性別を易者に占ってもらったとこぼしたユン淑儀を成宗が叱りました。
チョン&オム昭容は、サムウォルが易者の家に通ってました!と仁粹大妃に報告。
それを聞いた大王大妃が「懐妊しているんだし・・・」と穏便な対応をすすめるも、
『内訓』も渡しているのに許せませんっ!と仁粹大妃がユン淑儀を呼び出しました。
スポンサード リンク
ジャグァンって、キーボードが打ちづらいんですよ~。
気づいてくださって感謝です。
ウホホ(爆)とお読みくださっているとは・・・ありがとうございます。
「王と妃」のチャンノクスは案外ふつうなキャスティングでしたよね。
(え!?この人がいくらなんでも・・・っという驚きのない)