イ・ボヒさん演じる美女アン・ソジョは一応「娘さん」という設定らしいです。
高麗の旧臣の娘で、声まで綺麗な“月光美人”を、太宗はお気に召したもよう。
そんな出会いを知る由もない王妃(元敬王后)はいそいそと食事を用意しすると、
戻ってきた太宗に「トクシルを内命婦と認めて嬪にしたい」と申し出ました。
太宗はそんな王妃のことを愛しく思ったらしく、イチャイチャモードに突入です。
若手の学者の育成をハ・リュンに頼まれたクォン・グンが感激しています。
その成果?なのか、新進の学者たちが国の制度について活発にアイデアを提出。
ある日の会議で、メン・サソンが登聞鼓(トゥンムンゴ)の設置を提案します。
登聞鼓とは、前佐郎パクの上書にあった宋の制度で、民の声を聞く制度でした。
これがあの有名な申聞鼓(シンムンゴ)として太宗1年に創設されるのです。
事実上の隠居生活に入った元老たちを大殿に呼び、頭を下げて礼を尽くす太宗。
かつて太宗が手にかけたチョン・モンジュの復位をクォン・グンが願いました。
高麗の忠臣チョン・モンジュは朝鮮王朝では謀反人。チョ・ジュンらが焦ります。
意外なことに太宗はその願いをあっさり認め、議政府領事として追尊しました。
「今だから言いますが、いつか彼のような忠臣に謝罪すると誓っていました」。
イ・ゴイはザ・不満大将ですね~。ハ・リュンの牛耳る朝廷に我慢なりません。
同じように私兵を奪われて流刑もされたチョ・ヨンムは太宗に感謝でいっぱい♪
読書の悦びに目覚め、妓生房通いもやめ、相変らずたどたどしく音読してます。
そこへ功臣仲間イ・チョヌが来て「ピョン・ナムニョンって奴が来なかった?」。
そういやイ・ゴイもヘンなこと言ってたし~今度報告しようぜ!と相成りました。
太宗の派遣した護衛を矢で脅して追い払った太上王・太祖が、金剛山に到着。
チョ・サイ、永興少尹キム・グォン、定州牧使パク・クァンらが忠誠を誓います。
開京の上王・定宗は「お仕えします!」とピョン・ナムニョンに言われて驚愕。
仲間っていうけど誰がいるの?と焦って聞くと、次のような名前が返ってきます。
「戸曹典書ペ・ジュンニュン、礼曹典書ノ・ピル、大将軍ノ・ウォンシク、
将軍チャ・スンハ、恭安府判事チョン・ナムジン、恭安府判事チョン・ナムジン、
門下参賛キム・インギ、前密直提学ノ・ギサン、前将軍チャン・イニョルです」。
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娘さん、というのはちょっと無理がある…と思うのですが、お綺麗なのはおきれいですね。
ちょっとびっくりです。
いろいろ問題が出てきて、どう解決するのか?と思いつつ、ユ・ドングンの表情が読めなくて何考えてるか判らないので、見ていてちょっとイライラしたりします。
怒ってんのか、悲しんでいるのか…セリフもないし…何話か後に判ったりするんで、気長に見るしかないですね。