*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「龍の涙」あらすじ 144話>

領議政ハ・リュンがイ・スクポンとしみじみ語り合っているところへ世子が訪問。
建国の過程で多くの血が流れたことや『高麗史』の書き換えについて非難すると、
父と側近二人を「主犯と共犯」とまで言ってのけ、世子を降りたいと明かします。
次の世子は誰がいい?孝寧は仏門に入ったから忠寧しかいないよね~?と問われ
返答に困ったイ・スクポンが「三族まで処分されてしまいます」とごまかすと、
多くの人をハエのように殺してきた大監が何を言うんですか?と世子が責めます。
観念したイ・スクポンは、ワッハッハと笑うと、正直に思いを打ち明けました。
「私たちは殿下の忠実な僕だっただけ。得たのは若干のゆとりとむなしさです」。

その答えに満足したらしい世子は、こう脅しつけてハ・リュン宅を去りました。
「廃位に協力しないと、オレが王になったら二人の首を真っ先に切るかもよ?」
あの脅し方は間違いなく殿下ゆずりですな・・・とイ・スクポンがつぶやきます。
次に世子は、妓生ポエンがいる妓生房へ行き、いつものならず者仲間と飲み会。
絶世の美女と評判で、高官だったクァク・ソンの側室オリに会いたがっています。
この日の世子の行動は、チェ内官の手先によってすべて太宗に報告されました。

すっかり忘れていましたが、世子妃キム氏は王子を産んでいたのでしたね。
日に日に美しくなる王子様はきっと美男子になられるでしょうと話すホ尚宮に、
世子様ほどの美男子はどこにもいないけど美男子なんて無意味・・・と答えます。

名うての巫女パン・ウルレを宮殿に呼んだ王妃(元敬王后)が世子のことを相談。
王子や王妃や弟君など数々の悪霊がいます・・・と巫女がしたり顔で占いました。
(って、この王室相手なら私だってそれくらいの占いは適当に言えますよ~!)
こうして悪霊を追い払うために、巫女が東宮殿の一室でノリノリダンシング中!
亡きミン・ムグがのりうつったかのような声でしゃべったりと、芸達者ですよ。

このドラマの貴重なお笑い担当だった左政丞チョ・ヨンムが、逝去しました。
彼の出身は漢陽だといわれますが、もともとは中国から帰化したチ・スの子孫。
一等功臣チョ・オンとチョ・イノクの出世にともない、出身を漢陽にしました。
イ・ソンゲに仕える兵卒で、バンウォンの部下になり、チョン・モンジュを始末。
建国を助け、2度の王子の乱で定社(チョンサ)&佐命(チャミョン)一等功臣に。
愚直で豪放な性格ゆえ、『朝鮮王朝実録』には彼に関する多くの逸話が記され、
太宗は「脅しても怒っても動じない人間はチョ・ヨンムだけ」と語ったそうです。

そのチョ・ヨンムの弔問に出かけようとした太宗が、お祓いの音に気づきました。
世子妃が世子のために祈っていると聞かされると、とがめずに見過ごすことに。
やがて宮殿に戻った世子は、巫女と一緒になって髪を振り乱して踊りまくります♪
太宗は弔問の席でハ・リュンとイ・スクポンのことをネチネチと責め始めました。

裕福な奴婢が袖の下を使い宮殿で働いているのを批判したミン・ムフェの発言を
「朝廷(つまりは王室)を批判している」と指摘する弾劾が司憲府に届きました。
兄上の件もあるから自重すべきだろ?と大司憲ユ・ジョンヒョンがエラそうです。
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