*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「龍の涙」あらすじ 148話>

「昔は天下が私の手の中にあると思っていたが、あのときは若かったのだ・・・」。
罪なき流刑を課せられたイ・スクポンが咸陽(ハミャン)へと向かう道中で一休み。
太宗と出会った日や忠誠を誓った日を回顧しながら次のような詩を詠みました。
「わが頭髪は霜雪のごとし 流れ行く歳月は止まらず 君主は宮殿にて御命を下し
旧友は宿駅にてはなむけをす 山河の景色麗しく 雲中より出でし松柏は青し
これが君主への報恩の道なれば わが運命を受け入れぬことがあろうか・・・」。

まっすぐで押しの強い性格と伝えられるイ・スクポンは、21歳で科挙の文科に及第。
安山郡守のときバンウォンに仕え、第一次王子の乱を成功に導いた立役者であり、
第二次王子の乱やチョ・サイの乱など国の危機の際に第一線で活躍しました。
軍の要職を経て兵曹判書や議政府賛成事まで昇り、安城(アンソン)府院君となり、
太宗の腹心として認められてきましたが、結局は王権中心主義により流刑に。
世宗時代には漢陽に一時呼び戻されて昔のことを証言したこともありました。
(朝鮮王朝の創業について歌う楽章『龍飛御天歌(ヨンビオチョンガ)』作成のため)
その後は安山(アンサン)に送られて、静かに一生を終えたそうです・・・。

同じ時期、無実なのに地方に流された人物に、右政丞イ・ジクがいました。
彼はもともとはチョン・ドジョン側でバンウォンを狙っていた人物でしたが、
太宗に高い学識を変われて出世した後、下のミン兄弟をかばったことで追放。
後に世宗の代で放免され星山(ソンサン)府院君に封ぜられ、漢陽で暮らします。
これは娘が太宗の側室(側室に李氏が多くて誰かは不明)になったおかげとか。

功臣イ・スクポンもハ・リュンもいなくなり、朝廷が次のように刷新されます。
領議政ユ・ジョンヒョン、左政丞パク・ウン、右政丞は建国功臣のハン・サンギョン、
内侍衛節制使マ・チョンモク、議政府知事ファン・ヒ、吏曹判書シム・オン、
礼曹判書兼芸文館大提学ピョン・ゲリャン、刑曹判書は都承旨だったキム・ヨジ、
兵曹判書キム・ハルロ、工曹判書メン・サソン、新しい都承旨にはチョ・マルセン、
大司憲パク・スプ、同知総制シム・ジョン、兵曹参判カン・サンイン、兵曹佐郎チェ・ジジ。
王室の威厳を失墜させたら許さん!だが王室に尽くしたら子孫まで栄華を与えよう!
そろそろ世子に譲位するつもりだ・・・!と太宗が臣下の前で宣言しました。

ですが一年後、譲位の気配はなく、相変わらず放蕩息子な世子を太宗は傍観。
世子の奇行は民に広く知られ、忠寧大君有望説も取り沙汰されるようになっています。
一年も待ってやっとオリ(元妓生で今は元高官クァク・ソンの側室)に会えた世子。
夫がいる身なので酒の相手はできません!無礼な!と高飛車に退室した美女オリ。
すると世子は、父の耳に入るようにと、わざと白昼堂々オリの家に押しかけます。
(困り果てているクァク・ソンの息子役が「女人天下」の成人福城君!の方です~~)
オリを譲ってくれない?と世子に迫られたクァク・ソンが震え上がって了承します。
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