*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「韓明澮ハンミョンフェ~朝鮮王朝を導いた天才策士~」あらすじ98話>

世子(後の燕山君)はあれから女官チオクにご執心。内侍に探させています。
うわさを聞きつけたオム貴人&チョン昭容がチオクを取り調べようとしていると、
王妃(貞顕王后)に命じられたミン尚宮がチオクを連れて行きました。
師匠をけなす貼紙や女官に手を出そうとした件で、世子は王妃に叱られます。

ハン・ミョンフェの夫人ミン氏が、夫より先に逝くことを詫びながら他界しました。
中枢院使ミン・デセンの娘であるミン氏は、やさしく寛大な人柄だったそうです。
40歳になっても家をかえりみない夫に恨みひとつ言わず、1男4女を育てました。
夫が天下を牛耳っても節約を心がけ、私生活で贅沢をすることはなかったとか。
仁粹大妃は涙をこぼし、成宗はたっぷり(←多分)の香典を送って配慮を示します。
なぐさめの言葉をかけてくれる功臣仲間のチョン・チャンソンたちに、
聖恩を賜るにしても生きているうちがよかった・・・とのたまうハン・ミョンフェ。
あの方は上党君だから何を言っても許されるとチョン・チャンソンが話してます。

復位したものの朝廷への登用は重臣たちに反対されていたイム・サホン。
漢城府判尹(ソウル市長)に昇進していたユ・ジャグァンと手を組むことに。
ユ・ジャグァンは庶子であるのを理由に自分を弾劾する官僚に復讐したいのです。

当時、世子妃探しは王室と王族がおこなっており、王は関与できなかったそう。
ハン・ミョンフェが推薦したりとりもったりしたのかどうかはわかりませんが、
兵曹判書シン・スンソンの12歳になる娘が世子妃に決定しました。
シン・スンソンの字は「子継」または「元之」で、本貫は居昌(コチャン)。
世宗四男・臨灜(イミョン)大君の娘婿、つまり世宗の孫婿にあたり、
世祖12年に文科を首席合格し、抜英試(パルヨンシ)でも首席合格した文才でした。
佐理三等功臣で、新任の兵曹判書であり、名門中の名門といえるそうです。
そのうえ息子が3人も?世子が万全すぎじゃ!?とオム貴人&チョン昭容が憤慨中。
婚礼まで大事な世子妃をちゃんと預かってねと成宗に挨拶されたシン・スンソンは、
国法に従って住まいを隣にうつして朝晩世子妃に挨拶に行きますと答えました。

今回はチョン・チャンソンも逝去しました。「王と妃」を見た後は意外なのですが、
領議政を11年も務めたのに葬儀の準備にも事欠くほど清廉な人物だったとか。
娘婿のキム・ジルが謀反を告発したことで世祖に信頼されて出世した彼は、
享年86歳で没すると、朝廷に忠貞(チュンジョン)という贈り名をもらったそうです。
そして半年後、73歳のハン・ミョンフェも病に倒れてしまいました。
あの方は特別なのです!私はまだ恩返しができていません!と涙する仁粹大妃。
最後の望みを聞いてあげましょう!息子に官職を与えてやって!と成宗に望むも、
聖恩は私だけでじゅうぶんです!とハン・ミョンフェは断り何も願いません。
成宗はキム・チョソン内官をハン家に派遣し、ずっと付き添うようにと命じました。
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