イ・ソンゲが王座についてから7ヵ月後の2月26日、新しい国号を朝鮮と定めました。
朝日が燦々と輝く鶏龍山の中腹に立ち、太祖が国づくりへの決意を新たにします。
お前はワン氏だな?とバンウォンが問い詰めると、使用人パウはうなだれました。
なぜオレを斬らなかった?と責めつつも5年仕えたパウのことをバンウォンは許し、
雑用はいいから主人に代わって皆を指示しなさいと夫人ミン氏が服をくれます。
太祖2年3月16日に科挙法が公布され、子・午・卯・酉年に科挙が行われることに。
科挙受けます!と意気込むイ・スッポンは、まだ早いとバンウォンに笑われます。
しかしミン氏が「建国に貢献したのですから低い官職でも」と父に頼むようです。
あんなに厳しい取調べを受けたのに、コクセもソンも全治してピンピンしてます。
またまた大師に結婚をごり押しされたコクセがついに覚悟を決めました。
ソンの乳母は王族だったソンと身分の低いコクセとの結婚に納得していませんが、
ソンはコクセを「旦那様」と呼んで敬い、二人は無事に初夜を迎えました。
っつーか、このドラマったら、ソンとコクセの恋物語に時間を割きすぎです!
幼い世子バンソクが結婚してます。世子嬪ユ氏がオトナすぎて女官かと思いました!
ぐっすり眠るバンソクに口づけしようとして払われている姿はまるで母と子です。
6月20日の夜、鬱々とした思いを抱えた世子嬪が寝巻き姿で夜の庭を歩いていると、
いきなり内侍イ・マンからおそいかかられて手篭めにされちゃいました!
グッドタイミングで寧善翁主が目撃し、どういう経緯かわかりませんが事件は公に。
イ・マンは首をはねられ、賢嬪ユ氏は庶民に降格されて宮殿を追い出されます。
6月24日、イ・スッポンが科挙に及第しました。もちろんバンウォン大喜び~。
てっきりミン氏が父に頼んで官職をあっせんするのかと思っていたのですが、
裏から手を回して合格させたのか、実力で合格したのかは不明です・・・。
次は結婚ね♪とミン氏に言われたイ・スッポンが、ソンをゲットしようと亀山寺へ。
お嬢様は結婚しましたと聞いてもあきらめず、「奪う」つもりで家へ乗り込みます。
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