早朝にやつれて戻ったあの日に側室と出会ったの?と世子妃(恵嬪ホン氏)ショック。
ですが二人の仲を知ったからには内命婦の階級を与えなければなりません。
淑嬪チェ氏のお墓の件で忙しい殿下はきっとご立腹されるだろう・・・と悩みます。
ホン・グギョンの父ナクチュンが知らない人の葬儀に紛れ込んで腹を満たしてます。
世子様が英祖と老論に逆心を抱いているらしい・・・という噂話を小耳に挟むも、
親戚ホン・イナン(世子妃叔父)に殴られたのでホン家には教えませんでした。
しばしば釣りに出かける領議政イ・ジョンソンは、実はヘッドハンティング中。
通化(トンファ)門の門番を任せるために信頼できる男を捜していました。
やっと今回、将棋のズルを許さなかった、若いのに頑固な男をゲットしたようです。
ムン・ソングクがミン大監から奪い返した妓生房ポドゥルを妹の淑媛に紹介。
門番を手なずけつつ、ポドゥルが中身を隠した荷物を持ち込めるかテストします。
もちろん、もし娘が生れたときに息子とすりかえる作戦に備えてのことでした。
世子の側室のことを知ったらどう思うかしらね♪と高笑いするのも忘れません。
英祖が王位について30年。やっと母のお墓の昇格(=昭寧園)が叶うにあたり、
母上に2文字の諡号を与えたいのだが・・・と臣下を集めて相談しました。
パク・ムンスとホン・ボンハンの提案に基づき、和敬(ファキョン)と決まります。
さて、今日も夜の庭で思悼世子(サドセジャ)が女官イムと抱き合っています。
東宮殿を訪ねた英祖は、夜遅く戻ってきた世子の服が夜露に濡れているのを見て、
若いから悩んで眠れないこともあるよな♪とゴキゲンな解釈をしてくれました。
さらに酒膳を運ばせ、「そなたのおかげで母親孝行できた・・・」と息子にお礼。
淑嬪の位牌には世子夫妻と王孫を晴れやかな顔で紹介し、オモニ!と号泣します。
父上がオレに辛くあたったのは老論のせいだ・・・と世子が考え始めました。
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