専売商人オ・ムンソン(マクソン)が、邪魔な闇商人たちを襲撃させています。
その騒ぎに居合わせたトンアが、手形を奪った男を偶然に発見して追跡しました。
男が逃げ込んだ先の小屋で仲間にボッコボコにされていると、カン・ユジが登場。
カン・ユジは行商団の頭領になっており、トンアを襲ったその男は副行首でした。
ボコられているのがトンアだと気づいたカン・ユジは手下を叱ると、手形を返却。
(胴巻きの刺繍文字からトンアの名字が「李(イ)」なのだとわかりました)
余った白笠は安東で売れば?とトンアがお礼に教え、カン・ユジは祝!在庫完売。
国葬の後は黒笠が売れるぜ!笠の高級品なら済州だ!と済州島へ向かいます。
手形を取り戻したトンアが、海南で米と布を仕入れて済州島へめでたく帰還。
キム・マンドクはム・メンダルに返済し、帽子職人に追加ボーナスも渡しました。
西門問屋に買い叩かれていた生産者は東門問屋に忠誠を尽くすようになります。
オ・ムンソンが済州島から都へ戻って以降、西門問屋の運営を任されているのは、
東門から乗り換えた副行首キム・パンスル(とミョヒャンの弟妹)のようですね。
島に着いたカン・ユジを見つけ、「大行首様!」と泣いて喜ぶキム・ドンジュ。
黒笠の材料である馬毛をキム・マンドクが買い占めていると知ったカン・ユジが
部下を交渉に行かせると「馬毛は売らないけど品物を売って」と言われます。
愛しいマンドクに自分は会いに行かず遠くから見つめて島を離れたカン・ユジは、
済州島から届いた海産物を松坡(ソンパ)や楼院(ヌウォン)で売って大儲け♪
怒ったオ・ムンソンは闇商人や行商団を襲わせ、カン・ユジたちも負けじと報復。
和解しては?という平市署の令チョン・ホンスのすすめをオ・ムンソンは拒否し、
彼女と結託している刑曹判書チョン・ドウンは松坡や楼院の闇市を閉鎖させます。
それでもカン・ユジは異母弟サンが誰かに連れ去られたのを見て助けるのでした。
キム・マンドクは東門問屋をム・メンダルから買い戻し、皆が「大行首」に認定。
そしてオ・ムンソンが息子サンの静養で済州島を訪れ、もれなく皆と再会です!
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