川辺に流れ着いた男性の遺体が発見されました。捜査担当はソ・ドゥシクです。
お腹が切られていたので、解剖していた怪しい男が関わっていそうですね。
ワシが破門したチェ・ヒョンウクが朝鮮に来ている!とサアム道人が気づきます。
そしておそらくその怪しい男が「埋骨僧(死体を埋葬する僧)」として就職。
安置室で治腫庁の施療日誌を嘲笑しながら読み、また解剖しています。(注意!)
ジニョンとクァンヒョンを結婚させちゃえ!とスッキ(淑徽)公主が先走り中。
勝手に婚姻の日取りを占い花嫁衣装も選んでいたのをソ・ウンソに止められます。
いつも冷静なユン・テジュが、担当の患者が死んでしまい落ち込んでいます。
ペク・クァンヒョンの外科術は成果をあげていましたが、拒否する患者も多く、
手術を受けたとしても五割の人が走黄(敗血症)と破傷風で命を落とすのが現状。
そこでクァンヒョンは自分の臂癰(ビオン=腕の腫瘍)をわざと悪化させます。
腫瘍がひどいほうが後遺症にかかりやすいので、自分を実験台にするためでした。
王室では、世子(後の粛宗)が一寸以上の面腫(顔の腫れ物)で苦しんでいます。
主治医の首医イ・ミョンファンは薬を変更するだけでいっこうに回復しません。
大妃(仁宣王后)は外科術に反対しますが、苛立つ顕宗はクァンヒョンをご指名。
その腕の状態じゃ今は治療できないでしょ!と医女カン・ジニョンが止めます。
「一刻を争う状態だから先に世子様を治療して、それからオレの腕の治療をする。
薬に効果があれば世子様にも使おう」とクァンヒョンは治療する気マンマン。
王族を治せば一般の民も外科術を受けるようになる・・・と考えているからです。
で、ジニョンがクァンヒョンに痛み止めの鍼を打ってあげてラブラブ☆です。
名誉を奪われて怒り狂うミョンファンに、例の怪しい男が声をかけました。
「手術は失敗します。顔の奥には見えない血管があって出血が止まらないから」。
事態はその通りに進み、ミョンファン驚愕。クァンヒョンが手術室で焦ります。
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