チャンヒビン第13話「捨てられて」
オクチョンを探してくれと粛宗は東平君に頼みます。
粛宗が来ていると知ったオクチョンは恋しい相手に会いたがりますが、
東平君の命令により今は合わせてもらえません。
兄のヒジェは西人派の手下にめちゃくちゃにされた山寺から
粛宗が絵を描いてくれたチマをオクチョンのために取ってきてやります。
粛宗は一人で眠り、王妃はじっと寝殿を見つめる日々。
側近の尚宮たちも大妃も、自分から寝殿におしかけてはと王妃に言います。
美しい化粧品を贈られても王妃の心はいっこうに晴れず
夫から愛された王妃はいたかとハン尚宮に質問。
世宗の王妃が後宮とその子にもやさしくして愛されたと聞きました。
粛宗は幼い頃から可愛がってくれたチェ宦官としみじみと話し、
中殿を大切にしてください、後宮も中殿の許可を得てからと助言されます。
側近の言葉により、歩み寄ろうという気持ちが生まれた粛宗と王妃。
中殿は粛宗のいない間に寝殿を訪ね、不眠にきく菊の花を布団に添えます。
寝殿に戻ってきた粛宗は中殿と出会い、その心遣いに動かされ、
心を開き打ち解けた二人はなんと合宮しちゃいます♪
王妃付きの尚宮たちはうれし涙を流していますよ・・・。
大妃は大喜びで宴を開き、大王大妃は寝込んでしまいました!
東平君はオクチョンに粛宗と王妃の同衾を教え、
お前に用はなくなったと宣告します。
ここまでのところ、オクチョンも王妃も悪くなくて、それぞれにけなげです。
二人ともやり手ばーさんたちや党派の争いに利用されているんですよねえ。
それにしても、ヒジェが三田村邦彦に見えて仕方のない私です。
今にも阿波踊りを踊りだしそうに思えませんか?
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