第23話「婚礼の儀」
民が飢えているのに大金のかかる婚礼?恥を知れ!と怒鳴りこんだ臨海君。
宣祖は激怒してつまみ出させ、好転したかに思えた臨海君の立場は悪化しました。
これに加え、ユ・ヨンギョンの四人轎を引っくり返した事件で、臨海君は謹慎に。
さらに臨海君は、徳寿宮から太平路へ向かう道を親迎礼のために工事する現場で
民に厳しくあたる非情な監督官ソ・チュンハンに腹を立てて斬っちゃいます。
自害か賜薬!と憤慨する宣祖を臣下が制止し、臨海君の称号が剥奪されました。
衣冠もろくに正さず怒り狂って王命を聞いた臨海君を、エセンの歌声が慰めます。
(ところで臨海君にヤられた監察官は
「女人天下」のあの証人ソンですよね?)
娘を老いた王に嫁がせることに、吏曹佐郎キム・ジェナムの夫人が反対中です。
けれども娘は「嫁いで家門を繁栄させます・・・」と決意を固めました。
19歳の王妃が来ても私は27歳の尚宮だから仕えられるけどあんたは47歳!
孫みたいな王妃に頭を下げるなんて惨めね!とケトンがヤンファダンに嫌味攻撃。
宣祖には色仕掛けで結婚反対を迫りましたが、婚礼阻止は果たせません。
臨海君に連れられて酒場に現れた光海君の観相を見たソンイは、
「鳳凰には違いないけど翼が片方だけ、王だけど王じゃない」と不思議がります。
チョン・イノンとイ・イチョムが光海君に今後の政局の予測を話しました。
「これからはユ・ヨンギョンの小北(ソブク)派が権力を握るでしょう・・・。
私たちはしばらく去りますから世子様は流れに逆らわず親孝行をしてください」。
1602年(宣祖35年)、宣祖が二人目の王妃(仁穆(インモク)王后)を迎えました。
王妃の悲しい運命を予感させるかのように外では激しい雨が降っていたそうです。
側室軍団が障子に穴を開けまくって二人の初夜のようすをのぞいてますよ~
緊張せずに早く交われ!と部屋に乱入して急かすヤンファダンがステキです。
新しい王妃には、亡き懿仁王后に仕えていたピョン尚宮が付くことになりました。
ビシッと威厳を示せとピョン尚宮に教えられた王妃が、ケトンとお初に対面します。
こちらを拝見すると、BS朝日はかなりカットしてるみたいです(泣
ソンイが光海君の人相結果を呟くシーンも
初夜の部屋に乱入するヤンファダンもありませんでした。
カットの基準って一体なんでしょうね?
他にも色々ありました。チャンヒビンもそうでした。
やっぱDVD借りて見た方がいいんでしょうねぇ。
女人天下がレンタル出た暁には絶対レンタルで見ますっ!!