粛宗が夜通し何度も書き直した手紙を廃妃ミン氏に送ったと知り
王妃チャン氏(=オクチョン)は心痛でのたうちまわっています。
廃妃の無罪を明かし別宮に移せというその備忘記(ビマンギ)@4月23日付を、
罪人が外部の者と接することはできません・・・とミン氏は受け取り拒否♪
粛宗はかつての自分の振る舞いを思い出して泣きながら酒を飲み、
まだ使いは戻らないのか?手紙をなくしたのか?とオロオロ。勝手なヤツですよ。
粛宗が今度は礼曹堂上に手紙を持たせても廃妃ミン氏は門を開けず、
次は廃妃兄のミン・ジヌや提調尚宮(=キム尚宮)を行かせます。
過去を謝罪し復縁を求める粛宗の手紙への廃妃の返事は短いものでしたが、
キム尚宮が哀願した末にやっともらえた返事と知って、粛宗カンゲキ~。
(ってか、6年後にあんなムシのいい手紙かい?と思った私はひねくれてます?)
服を下賜しても袖を通さない慎ましい廃妃にラブラブ心は募る一方。
ついに、廃妃を西宮の景福堂に移すという命を下しました。
抗議に向かうオクチョンを、あらかじめ王命を受けていた監察尚宮らが遮ります。
ビンタ・どつき・ケリなど、王妃らしからぬあらゆる暴力をふるいまくるオクチョン。
その騒動と叫び声は大殿にも届いていますが、
廃妃からの返事を恍惚と眺める粛宗にはまったく聞こえていないようです。
粛宗は廃妃の実家の官爵を戻し、景福堂をみずから点検するというまめまめしさ。
最初は断っていた廃妃も、最後には輿に乗って宮殿へ向かうことにします。
自分の教育により言動の美しい13歳に成長した姪チェオクと別れを告げ、
(この姪がその後どこの名家に嫁いだのか気になりますね~)
たくさんの民に見送られながら再入宮した廃妃ミン氏を粛宗が直々にお出迎え。
“父上と母上が呼んでいる”と聞いた世子は、喜んで部屋へ入っていきます・・・
スポンサード リンク
うめ子さまがひねくれてらしたら、私もひねくれーずです(笑)手紙の勝手さといい待つ間の酔っ払いといいお前は駄々っ子かあ~っ!と思いました。キムヘス版粛宗にもイライラしましたがまだあちらは静かめだったので、オクチョンと取っ組み合いになったりの妖婦粛宗は不仲バカップル…と笑えるような呆れるような。
キム尚宮は堤調尚宮だったんですね!偉かったんだ…(もちろん相当の地位だとは思ってましたが)
取っ組み合いシーンのおかげでこのドラマはなんだかメロドラとコントと蘊蓄で出来てるんだなあと思いました(スタッフさんすみません)
脚本、「大王の道」(イサン父の話)や「ホギュン」の方なんですよね…