この記事は「同伊(トンイ)」あらすじの簡易版です。長めの詳細版(各話版)はこちら→
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トンイ付きの内人が次々と疫病にかかり、東宮殿の内人にも伝染した。世子を狙うトンイの企みだという噂が流れ、トンイ付きの内人が義禁府に捕まる。オクチョンに直談判して原因解明に3日の猶予をもらったトンイは、宮女が使う白粉に着目。白粉の行商とオクチョン母のつながりも浮かび上がるが、約束の3日間が過ぎていたため捕らえられてしまう。ところが、粛宗が事件の詳細を聞いたと知ったオクチョンは、いち早くトンイを解放。白粉を突き止めた手柄を自分のものにし、行商と母のつながりも糊塗した。
チャン・ヒジェが義州での出来事を知るシム・ウンテクを襲わせた。それを予期していたトンイに頼まれていた内禁衛将ソ・ヨンギとチョンスがウンテクを救う。そんな折、世子誥命のしらせが清国から届き、トンイは危険を侵して入手した『謄録類抄』が無駄になる悔しさに震える。
チョンスが記録を消していたため、いくら調べてもトンイの過去がつかめず、しびれを切らしたオクチョンは、トンイに後宮蝶紙を与えた。正式な手続きには、両親や本籍の確認が必要だからだ。トンイがオボン山へ行ったと知ったソ・ヨンギは、トンイが剣契の首長の娘だと気づくが、粛宗に打ち明けようとするトンイを止める。粛宗の気持ちを思いやってのことだった。司憲府持平になったシム・ウンテクは掌楽院の記録を調べるうちにトンイの身元を悟り、トンイが大殿に行ったことをソ・ヨンギに教えた。トンイの告白にソ・ヨンギが割って入り、トンイの父と兄は剣契の協力で逃げたとごまかし、戸籍も見せて粛宗を納得させた。
清国使臣に本物の『謄録類抄』を要求されたヒジェがオクチョンに泣きつく。トンイが所持していると見抜いたオクチョンは、南人派に指示して清との宴を開かせた。監察府や内禁衛とともに一箇所に集められたことに、トンイは疑いを抱く。