*韓国ドラマあらすじ部*

韓流時代劇(韓国歴史ドラマ)の最終回までの全話あらすじストーリー(ネタバレ)&感想レビュー&人物相関図など。女人天下、同伊(トンイ)、王女の男、チャンヒビン、馬医、王と私、王の女、正祖イサン、大王世宗(テワンセジョン)、太陽を抱く月、キムマンドク、インス大妃etc

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<「大王世宗(テワンセジョン)」あらすじ簡易版 1~4話>


李氏朝鮮第三代国王・太宗の時代。明から世子を人質に求められ、重臣の中でも特に世子妃の父で礼曹判書のキム・ハルロは強硬に反対していた。そんな折、正殿の中で内禁衛従事官キム・ビョンの首吊り死体が発見される。遺体には、明で用いられる方法で“汝守王材乎(そなたは王材を守れるか?)”というメッセージが隠されていた。王子の無事を確認すると忠寧大君(三男)が行方不明とわかるが、明の手前、太宗は戒厳令を敷かず、そんな夫に王妃(元敬王后)は不満を隠さない。

忠寧大君の妻シム氏が、父シム・オンに手紙を見せる。それは、孝寧大君(二男)と忠寧の師イ・スが、忠寧を呼び出すもの。疑われたイ・スは、“忠寧は王の器ではない”と知申事ファン・ヒに反論する。太宗は内禁衛将カン・サンインに捜索を命じ、内侍オム・ジャチも行方を追う。一方、さらわれた忠寧と内侍チャンウォンはオク・ファンやチョン行首らに救われるが、実は高麗王朝の生き残りである彼らこそが誘拐の黒幕だった。忠寧に王材の資質を認めたオク・ファンは、彼と世子を争わせて王室の混乱を企む。

太平館前から撤退を命じられた露天商が、抗議行動を起こす。刷巻色提調パク・ウンの提案により、勅使ファン・オムへの謝罪文を差し出した世子だったが、ファン・オムに叱責され、悔しさに震える。事態は太宗が朝鮮建国にまつわる刀と大量の土産を捧げて収束させた。太平館の前では、死んだ露天商の持ち場を民が奪い合い、商人への立ち退き料を役人が横領していた。忠寧は間近で見る民の姿に驚きつつ、父・太宗が解決すると信じて、父を侮辱する露天商たちに謝罪を迫ると、申聞鼓を叩き鳴らした。

太宗に呼ばれた忠寧は、“世間を知るために姿を消していた”と誘拐事件を説明し、抗議する露天商の名前が書かれた文書を見せる。太宗は露天商を処罰し、忠寧に謹慎を命じると、すべての民を満足させるのは不可能、安定のためなら1割の犠牲は厭わない・・・と乱世の王のあり方を説き、忠寧付きの内侍チャンウォンを厳しく鞭打って処刑した。忠寧はこの日以来、人が変わったようにふさぎ込む。

ミン兄弟(ムグとムジル=元敬王后弟)は政治に興味を持ち始めた忠寧を危険視し、露天商への補償金着服を隠すためにも、領議政ハ・リュンらとともに忠寧の遠地付処を求める。ところが太宗は、帝王学の名著「大学衍義」を忠寧が学ぶことを遠まわしにイ・スに認めた後、世子への禅位を突然に宣言した。世子は国璽を返して譲位を拒み、重臣らも撤回を求める連座を始めるが、ミン兄弟は世子を早く王にしたくてたまらない。

キムとカンという男が取調べられ、領議政ハ・リュンとミン兄弟の不正が暴かれそうになった。ミン兄弟は書の達人である内侍オム・ジャチにある文書を偽造させる。宮殿には、世子を誹謗する匿名書が貼られ、その筆跡が似ていることから、忠寧が宮殿に連行される。何も言わずに震えるばかりの忠寧の処決を太宗は世子にゆだね、刀を渡した。
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